柿傳ギャラリーブログ

立春大吉 初売り 焼きもの謝恩祭 ご報告

令和5年1月18日(水)

1月6日(金)~1月11日(水)に開催しました

立春大吉 初売り 焼きもの謝恩祭 のご報告です。

昨年もたくさんの方にお世話になりまして、誠にありがとうございました。

おかげさまで無事に令和5年を迎えることができました。

去年に引き続き、新年最初の展覧会は初売り展で始まりました。

様々な陶芸家さんの作品を、初売りならではのお値打ち価格で販売しました。

沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

只今のギャラリーでは 長坂 ビショップ 大山 游刻展 Ⅴ を開催しております。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

みかわち焼 平戸松山窯 三代展 中里勝歳・中里月度務・中里彰志 ご報告

令和4年12月27日(火)

12月20日(火)~12月26日(月)に開催しました

みかわち焼 平戸松山窯 三代展 中里勝歳・中里月度務・中里彰志 のご報告です。

今年最後を飾るのは平戸松山窯の三代展となりました。

みかわち焼は、長崎県佐世保市の三川内地区でつくられるやきものです。

江戸時代初期に始まり、400年もの間に精緻な技を守り続けています。

愛らしい唐子絵や緻密に描かれた青海波など、

みかわち焼らしいやわらかさと気品を感じる作品が多く並びました。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

年明けは1月6日(金)より 立春大吉 初売り 焼きもの謝恩祭 を開催いたします。

皆様のご来廊を心よりお待ちしております。

今年もお客様やご関係者の皆様に大変お世話になり、本当にありがとうございました。
また来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

鎌倉彫 三橋鎌幽 個展 ご報告

令和4年12月24日(土)

12月10日(土)~12月15日(木)に開催しました

鎌倉彫 三橋鎌幽 個展 のご報告です。

鎌倉彫 三橋鎌幽先生の個展を開催しました。

今展では伝統的な鎌倉彫の作品に加え、独自に生み出されたアーティスティックな作品も展示されました。

会期中には三橋先生が席主をつとめる茶会や、ギャラリー内でのお呈茶もあり、

お楽しみ頂けるイベントの多い展覧会となりました。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

只今のギャラリーでは みかわち焼 平戸松山窯 三代展 中里勝歳・中里月度務・中里彰志 を

開催しております。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

大上伊代 ばけもん陶展 Ⅱ ご報告

令和4年12月10日(土)

12月1日(木)~12月7日(水)に開催しました

大上伊代 ばけもん陶展 Ⅱ のご報告です。

おどろおどろしくも、かわいらしい「ばけもん」を丹波で作られている大上先生の個展を開催しました。

一見オブジェに見える作品が多いのですが、

よく見ると器としてきちんと使えるよう、丁寧に作られているのがわかります。

会期中には大上先生が席主をつとめるお茶会が開催され、

「ばけもん」達もお道具として茶席に登場しました。

「こわい」ではなく「かわいい!!」との声が多く上がる、楽しいお茶席となりました。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

只今のギャラリーでは 鎌倉彫 三橋鎌幽 個展 を開催しております。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

鈴木一弘 茶の湯の裂地展 ご報告

令和4年11月26日(土)

11月20日(日)~11月25日(金)に開催しました

鈴木一弘 茶の湯の裂地展 のご報告です。

鈴木時代裂研究所 鈴木一弘先生の個展を開催いたしました。

鈴木先生は京都で裂の研究、復元や再現、そして制作をされています。

今展では美しい裂を用いた服紗や数寄屋袋などを中心に、

ポーチやバッグ、マフラーなどのお洒落な作品も展観しました。

ほぼ毎日行われた「裂地のお話の会」はご好評を頂き、

参加された皆様は、鈴木先生のわかりやすく軽快なお話に聞き入ってらっしゃいました。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

次回は12月1日(木)より 大上伊代 ばけもん陶展 Ⅱ が始まります。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

青に逢う 島本恵里 × 岡田 泰・瀬津純司・冨川秋子 四人展 ご報告

令和4年11月24日(木)

11月11日(金)~11月16日(水)に開催しました

青に逢う 島本恵里 × 岡田 泰・瀬津純司・冨川秋子 四人展 のご報告です。

書家の島本恵里先生は、墨と青を用いたアート作品で海外ですでに活躍されています。

萩の陶芸家の岡田泰先生は「淡青釉」と名付けた淡い青の作品で人気を博しています。

京都の陶芸家の瀬津純司先生。「彩墨流し」という技法で、青にとどまらず美しく流れる文様の世界を確立されています。

鎌倉の陶芸家の冨川秋子先生は「氷青釉」と名付けた澄んだ青の作品で注目されています。

今展では「青」をひとつのテーマとして、書家と三名の陶芸家による四人展を開催しました。

四名それぞれの作品が響きあい、引き立てあい、素敵に調和した空間が生まれました。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

只今のギャラリーでは 鈴木一弘 茶の湯の裂地展 を開催しております。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

チーム九谷展 Ⅵ ー四季、春夏秋冬ー ご報告

令和4年11月14日(月)

11月2日(水)~11月8日(火)に開催しました

チーム九谷展 Ⅵ ー四季、春夏秋冬ー のご報告です。

毎回好評のチーム九谷展は今展で6度目を迎えました。

今年は「四季、春夏秋冬」をテーマに、

10人の陶芸家と顧問の陶芸家の作品を展示しました。

九谷焼らしい色彩の豊かさや、細やかに施された文様は見ているだけで楽しくなります。

いらしたお客様も時間を忘れてじっくりご覧になっているご様子でした。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

只今のギャラリーでは 青に逢う 島本恵里 × 岡田 泰・瀬津純司・冨川秋子 四人展 を開催しております。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

膳所焼 陽炎園 展 ー霜降の茶陶ー ご報告

令和4年11月8日(火)

10月22日(土)~10月27日(木)に開催しました

膳所焼 陽炎園 展 ー霜降の茶陶ー のご報告です。

膳所焼は江戸初期に滋賀県大津市で将軍家御用達の「官窯」として、

小堀遠州の美意識をもとに制作されるようになりました。

その後様々な歴史を経て、今では陽炎園が現存する唯一の窯元です。

初日と二日目には「膳所 de お抹茶ニューウエーヴ」をという、

薄茶をぐい呑に注ぎ分けて振る舞う、新しいスタイルのお呈茶を開催しました。

素朴でありながらも、どこか気品のある美しさのある膳所焼の魅力を感じた一週間でした。

沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

本日は17時まで チーム九谷展 Ⅵ ー四季、春夏秋冬ー を開催しております。

スタッフ一同、ご来廊を心よりお待ちしております。

細川護光 陶展 ご報告

令和4年10月25日(火)

10月13日(木)~10月19日(水)に開催しました

細川護光 陶展 のご報告です。

2年半ぶりの細川護光先生の個展を開催しました。

黒楽茶碗、赤楽茶碗、井戸茶碗を主軸として、茶入や花入、酒器に食器類を展観しました。

一点一点丹念に作られた作品に、細川先生のお人柄の良さが感じられました。

前回の細川展は感染拡大防止の観点から、会期短縮となってしまいましたが、

今展ではおかげさまで無事最終日を迎えました。

ご来廊頂いたお客様やメール等で問い合わせくださった皆様、どうもありがとうございました。

 

只今のギャラリーでは 膳所焼 陽炎園 展 ー霜降の茶陶ー を開催しております。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

荒木節子 染の風景「何処へ」 ご報告

令和4年10月10日(月)

10月4日(火)~10月9日(日)に開催しました

荒木節子 染の風景「何処へ」 のご報告です。

染色作家 荒木節子先生の個展を開催いたしました。

荒木先生は、他では見られない美しいデザインの染帯で広く知られています。

今展ではフェルト作家の吉谷美世子先生が参加され、

お二人の合作の壁掛作品やショールも出品されました。

会期中にはフルートの演奏会もあり、美しい音色をお楽しみ頂きました。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

次回は10月13日(木)より 細川護光 陶展 が始まります。

また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。