柿傳ギャラリーブログ
辻 清明のガラス・協の陶器 二人展「今」
令和7年4月4日(金)
平成20年4月15日、辻清明が亡くなり、その後を追うように妻の協が亡くなった。
この二人は切磋琢磨しながら、お互い独自の道を歩んだ。
清明は権威に媚びることなく堂々と自らの生き方を貫き、協は女流陶芸家の草分けとして暮らしに役立つ器を制作した。
恐らく、スケールの大きさでは今世紀最後の大物陶芸家と言ってもいいだろう。
清明は十一歳で陶芸を始め、十六歳で姉 輝子と共に辻陶器研究所を開いた。
その早熟上か、彼の造る信楽作品は本歌を越えて、清明独自の「明る寂」が感じられる。
ガラスに挑戦するのは六十三歳から。そのガラスについては「ガラスから形を借り、他方で、焼きものの形をガラスに返しているというのが、今の私の役目でもある」と語っている。
その天才ぶりは陶芸同様、ガラス作品にも見ることが出来る。
一方、協は料理を得意とし、食卓に並ぶ器を沢山制作した。
晩年は奈良の三輪山を御神体とする大神神社を信仰し、祈りの世界を表現した小宇宙作品を制作する。
今展の作品には、常に瞬間、瞬間を生きた二人の「今」が籠められている。
森 孝一(美術評論家・日本陶磁協会 常任理事)
立春大吉 初売り 焼きもの謝恩祭 ご報告
令和5年1月18日(水)
1月6日(金)~1月11日(水)に開催しました
立春大吉 初売り 焼きもの謝恩祭 のご報告です。

昨年もたくさんの方にお世話になりまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで無事に令和5年を迎えることができました。
去年に引き続き、新年最初の展覧会は初売り展で始まりました。
様々な陶芸家さんの作品を、初売りならではのお値打ち価格で販売しました。
沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
只今のギャラリーでは 長坂 ビショップ 大山 游刻展 Ⅴ を開催しております。
また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
みかわち焼 平戸松山窯 三代展 中里勝歳・中里月度務・中里彰志 ご報告
令和4年12月27日(火)
12月20日(火)~12月26日(月)に開催しました
みかわち焼 平戸松山窯 三代展 中里勝歳・中里月度務・中里彰志 のご報告です。

今年最後を飾るのは平戸松山窯の三代展となりました。
みかわち焼は、長崎県佐世保市の三川内地区でつくられるやきものです。
江戸時代初期に始まり、400年もの間に精緻な技を守り続けています。
愛らしい唐子絵や緻密に描かれた青海波など、
みかわち焼らしいやわらかさと気品を感じる作品が多く並びました。
今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。
年明けは1月6日(金)より 立春大吉 初売り 焼きもの謝恩祭 を開催いたします。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
今年もお客様やご関係者の皆様に大変お世話になり、本当にありがとうございました。
また来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
鎌倉彫 三橋鎌幽 個展 ご報告
令和4年12月24日(土)
12月10日(土)~12月15日(木)に開催しました
鎌倉彫 三橋鎌幽 個展 のご報告です。

鎌倉彫 三橋鎌幽先生の個展を開催しました。
今展では伝統的な鎌倉彫の作品に加え、独自に生み出されたアーティスティックな作品も展示されました。
会期中には三橋先生が席主をつとめる茶会や、ギャラリー内でのお呈茶もあり、
お楽しみ頂けるイベントの多い展覧会となりました。
今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。
只今のギャラリーでは みかわち焼 平戸松山窯 三代展 中里勝歳・中里月度務・中里彰志 を
開催しております。
また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
大上伊代 ばけもん陶展 Ⅱ ご報告
令和4年12月10日(土)
12月1日(木)~12月7日(水)に開催しました
大上伊代 ばけもん陶展 Ⅱ のご報告です。

おどろおどろしくも、かわいらしい「ばけもん」を丹波で作られている大上先生の個展を開催しました。
一見オブジェに見える作品が多いのですが、
よく見ると器としてきちんと使えるよう、丁寧に作られているのがわかります。
会期中には大上先生が席主をつとめるお茶会が開催され、
「ばけもん」達もお道具として茶席に登場しました。
「こわい」ではなく「かわいい!!」との声が多く上がる、楽しいお茶席となりました。
今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。
只今のギャラリーでは 鎌倉彫 三橋鎌幽 個展 を開催しております。
また皆さまどうぞ足をお運びくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。





