柿傳ギャラリーブログ

髙垣 篤 陶展 ご報告

令和元年12月5日(木)

12月2日(月)より開催しております
髙垣 篤 陶展 のご報告です。
前回、前々回より「青瓷」にまつわる展示が続いております。
同じ「青瓷」作品でも作家さんによって全く違うのが面白いですね。
こうして立て続けに見られる機会は貴重ですので、どうぞ皆様お立ち寄りくださいませ。 
 
髙垣先生は「茜青瓷」を長年追求されている陶芸家です。
その釉調は美しく、穏やかな青色と、鮮やかな茜色の対比がまた特徴的です。
存在感のあるフォルムや、表面の凹凸、貫入などにもご注目くださいませ。
 
 
 
 
作品ひとつひとつに存在感があり、圧倒されるものを感じます。
いらした際にはぜひゆっくり時間をかけ、作品との対話を楽しんでくださいね。
 
髙垣 篤 陶展 は 12月8日(日)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

若尾 誠 作陶展 ー青の諸相ー ご報告

令和元年11月29日(金)

 
 11月23日(土)より開催しております
 
今回ご紹介するのは、岐阜県多治見市にて作陶されている若尾誠先生です。 
「青瓷」 を中心に60点あまりの作品を展観しております。
 
 
若尾先生がひときわ力を入れる「粉青瓷」は、不透明な緑がかった青色が魅力です。
水も浅瀬と深瀬で色が違って見えるように、
釉薬の厚みでこういった色が出るのだそうです。
表面に無数に入る貫入も良い景色となっていますね。
いつまでも眺めていたくなるような、気品のある作品がご覧いただけます。
 
 
 
 粉青瓷茶垸
 
うねるようなフォルムも若尾先生ならではの作風です。
お茶碗は手にとって頂くと、掌にしっくりなじむのがよく分かるかと思います。
お茶が入るとより素晴らしく見えそうですね。
 
 粉青瓷の他には空の青さをイメージしたという「天青瓷」や、
「窯変米色瓷」、「油滴天目」なども展示しております。 
天青瓷茶垸
窯変米色瓷茶垸
 
油滴天目茶盌 
 
 若尾 誠 作陶展 ー青の諸相ー は 11月29日(金)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

今泉 毅 陶展 ー天目·青瓷·白瓷ー ご報告

令和元年11月17日(日)

11月13日(水)より開催しております

今泉 毅 陶展 ー天目·青瓷·白瓷ー のご報告です。

朝晩だいぶ冷え込むようになりましたね。

新宿ではクリスマスの飾り付けが増え、年末が近づいているのを感じるようになりました。

今回は2年半ぶりの今泉展のご紹介です。

 

天目、青瓷、白瓷を主に作る今泉先生は、とても研究熱心な陶芸家です。

日々一人で窯場にこもり、釉薬や焼成のテストを重ねられています。

そんな試行錯誤の末に出来るのはいつ見ても新しく、

常に進化しているのだと感じさせてくれる作品たちです。

 

窯変天目 

 

窯変天目 

 

人気の高い窯変天目は、光の当たり加減でより美しく発色します。

見込みには眩しいほどの輝きがありますがうるさくならず、気品や静謐さのある佇まいをしています。

 

 

自由で勢いのある生け花にもぜひご注目ください。

 

白瓷や青瓷の作品も沢山展示しております。

白瓷、哥白瓷、青瓷、氷裂文、翠青瓷などの種類があり、

それぞれ貫入の入り方、色の出方がとても魅力的です。

 

酒器も種類豊富に取り揃えております。

日本酒・焼酎などの透明なお酒を注ぐと、釉の美しさがより際立つので特におすすめです。

 

今泉 毅 陶展 ー天目·青瓷·白瓷ーは 11月19日(火)17時までの開催となっております。

この機会に是非お立ち寄りくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

明るい部屋 絵を描く ロラン・バルト展 ご報告

令和元年11月10日(日)


11月9日(土)より開催しております
哲学者 ロラン・バルトの残した水彩画をただ今展示しております。
普段は「明るい部屋」によって共有保存されていますが、
2年に一度各会員から作品が持ち寄られ、公開展示をすることになっています。
貴重なこの機会にぜひお出かけくださいませ。
 
 
40点以上の作品群に加え、絵を共有保存する「明るい部屋」の会についての説明、
詩人アラン・ジュフロワの軸なども展示しております。
 
 
 
明るい部屋 絵を描く ロラン・バルト展 は 11月11日(月)17時までの開催となっております。
3日間と短い会期ですが、この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

加藤克也 陶展 粉引・引出黒・伊賀 ご報告

令和元年11月5日(火)

 10月31日(木)より開催しております、
11月は愛知県の陶芸家 加藤先生の個展から始まりました。
あたたかみのある「粉引」、近年挑戦されている「引出黒」、
そして一週間赤松を焚いた穴窯で作られる「伊賀」などを展示しております。
 
伊賀窯変大壷
 
お茶碗、オブジェ、花入、酒器、食器など多種多様な作品が揃っております。
力作揃いに目をまわしそうになりますが、
先生曰く、これでも厳選して絞った作品数なのだそうです。
どうぞ時間をかけてゆっくりご覧くださいませ。
 
伊賀の作品は火色やビードロ釉など見どころがたくさんあります。
勢いのある景色を様々な角度からお楽しみくださいませ。
穴窯の様子は、写真パネルで展示して おります。
 
 
 
先生のご地元から持ってこられた野花にも、ぜひご注目ください。
 
粉引は白一色ではなくほんのりと赤みがあり、
おおらかであたたかみのある印象です。
長く使ううちに、変化してゆくのが楽しみですね。
 
引出黒茶盌
黄瀬戸胴紐茶盌 
 
 信楽茶盌
 
酒器は粉引・引出黒・伊賀のどれもご用意しております。
お気に入りをぜひ見つけてくださいね。
 
加藤克也 陶展 粉引・引出黒・伊賀 は 11月6日(水)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。