柿傳ギャラリーブログ

陶 寄神宗美 千惠子 展 ご報告

平成31年8月10日(土)

8月5日(月)より開催しております、
陶 寄神宗美 千惠子 展 のご報告です。
毎日暑い日が続いていますね。
新宿へお出かけの際には、ぜひ涼みに立ち寄りくださいませ。
ただ今、寄神宗美先生・千惠子 先生のご夫妻展を開催しております。
国内外でも活躍されているお2人の作品をお楽しみください。
 
Re-Creations KEYAKI
 
こちらは寄神宗美先生の「RE-CREATIONS」(再創造)シリーズのオブジェです。
一度完成した形を壊し、別々に焼成し、再びつなぎ合わせて作られています。
 
なめらかな肌合いは木や石にも見えますね。
同シリーズでは 花入れ、香炉、文箱なども展示しております。
画像手前の青磁のオブジェは、中国 龍泉窯で焼かれたものだそう。 
 
RAKU茶碗
 
 
千惠子先生の作品は、非常に丁寧且つ緻密に作られています。
成形の際に削りは一切せず、
手びねりで少しずつ積み上げたものがそのまま形となっています。
更に線刻、点刻などで文様を配し、
その上から金銀彩や金赫彩が施されています。
 
金銀彩線刻壺
 
他ではなかなか見られない、不思議な魅力を感じる作風です。
香炉や注器を中心として、茶道具、酒器、食器をご覧いただけます。
ぜひお気に入りの一品を見つけてくださいませ。
 
 
陶 寄神宗美 千惠子 展 は 8月11日(日)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

中里太亀 新作展 ご報告

平成31年7月29日(月)

7月25日(木)より開催しております
中里太亀 新作展 のご報告です。
毎年恒例の中里太亀展の季節がやってまいりました。
会期2日目には、去年開催し大変ご好評いただいた、特別茶会も行われました。
 
席主は太亀先生、お運びは奥様とご子息がされ、
終始和やかなお茶会となりました。
 
茶席で使われた水指は、DM作品の片口鉢に先生が蓋を誂えたものです。
水を含んだ土の肌合いが涼しげですね。
 
こちらは点心席での一皿。
使われた小皿は、中里健太先生の作品です。
 
 
ギャラリー内では、今年も多くの作品を展示しております。
唐津南蛮、三島、刷毛目、絵唐津など、太亀先生らしい作品が揃っております。
 
今年も食の器には人気が集まりました。
お料理映えはもちろんのこと、使い勝手の良さも魅力のひとつです。
 
第二展示室では茶陶を中心に展示しております。
こちらはぜひお手にとってご覧くださいませ。
 
 
人気の高いぐい呑、徳利、片口も多数ございます。
 
恒例のレセプションも多くのお客様にお集りいただき、ありがとうございました。
中里太亀 新作展 は 7月31日(水)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

冨川秋子 陶展 ー青き氷ー ご報告

平成31年7月21日(日)

7月16日(火)より開催しております
冨川秋子 陶展 ー青き氷ー のご報告です。
じめじめとした梅雨特融の気候が続いていますが、
弊廊ではそんな時期にもぴったりの、涼やかな作品を展示しております。
 
鉢 「颯翔」 
 
冨川先生は「氷青釉」というオリジナルの釉薬を用いて、
澄んだ青色の作品を作られています。
この印象的な青は 「南極の澄んだ氷」をイメージして調合されているのだそう。
薄暗い展示室にあると、色の美しさがより際立ちます。
 
 
 
氷青釉鉢
 
氷青釉平鉢 「氷点下」 
 
鉢などの作品は、ぜひ底の景色もお楽しみください。
釉薬の濃淡などによって、
氷の中や、海の底を覗いているような素敵な気分が味わえます。
こちらの鉢は、水を張るといっそう涼しげに見えそうです。
 
 蓋器 「snow white」
 
氷青釉花器 
花器「 frost 」
 
きりっと冷えたお酒に合いそうな器も、多く揃っております。
 
 水指 「氷の海」
 
「海に浮かぶ氷山」をイメージされた水指。
つまみの部分が本物の氷のかけらのようです。
 
 碗 氷青
茶碗 「まどろみ」 りら
 
冨川秋子 陶展 ー青き氷ー は 7月22日(月)17時までの開催となっております。
冨川先生も最終日まで在廊の予定です。
涼みがてら、どうぞ気軽にお立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

アーグネス・フス陶展 ー日本・ハンガリー外交関係開設150周年事業ー ご報告

平成31年7月11日(木)

7月6日(土)より開催しております
銀河(オブジェ・花器)
 
ハンガリー出身の陶芸家 アーグネス先生 の個展を開催しております。
ハンガリーと日本の外交開設から今年で150周年ということもあり、
記念事業のひとつにもして頂いております。  
 
ご紹介文にもある通り、アーグネス先生の作陶の手法はとても独特です。
長く伸ばされた帯状の土を重ね、編み込み、巻き付けることで、
誰も見たことのないような作品を作っていらっしゃいます。 
 
アークティック茶碗 
雪解茶碗 
 
水指(角形) 
笹の葉水指
 
墨象(陶板)
 
おとしを組み合わせて使う花器は、
組み方や角度により様々な表情が楽しめます。
花を活けるのはもちろん、そのままオブジェとして飾るのも素敵です。
 
かたちは個性的でも、和の空間になじむ色合いの作品も多くあります。
土が伸ばされてゆく過程で入る無数のひび・模様の出方なども、良い風合いを出しています。
ぜひお近くでご覧くださいませ。
 
楽しい色使いの酒器も充実しています。
プレゼントやおもてなし用にもいかがでしょうか。
 
アーグネス・フス陶展 ー日本・ハンガリー外交関係開設150周年事業ーは、
7月12日(金)17時までの開催となっております。
日本語も堪能なアーグネス先生は、最終日まで在廊の予定です。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

吉野敬子 展 ー櫨ノ谷よりー ご報告

平成31年7月2日(火)

 6月26日(水)より開催しております
「追悼 吉野 魁 × 敬子 親子展」から早くも3年が過ぎました。
 今回は弊廊初の、吉野敬子先生の個展です。
 6月29日には京懐石 柿傳茶室にて「夏至の茶会」が開催され、
床の間には吉野魁先生の花入れが飾られました。
 
茶会では吉野先生が席主を務められました。
作品についての貴重なお話を聞きながらの、笑いの絶えないお茶会となりました。
たくさんのお客様にお集り頂きありがとうございました。
 
ギャラリーでは茶陶を中心に、食器や酒器などを展示しております。
工房の様子や、周辺の美しい自然などを写したパネルにもご注目ください。
  
吉野先生は土に合った作品作りについて熱心に研究されており、
「この土にはこの技法」「この土にはこの釉薬が最も合う」という思いをもって作陶されているそうです。
作品からは、非常に丹念に作られていることが伝わってきます。
 
大人気の食器類は、完売の作品も出てきました。
 
 
ぐい呑、片口、徳利なども充実しております。
酒器がお好きな方にはたまらない眺めですね。
 
吉野敬子 展 ー櫨ノ谷よりー は 7月2日(火)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。