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「信樂 -土の賦十二人展 Ⅱ」 青木寿美子・大西左朗・奥田陶生・神崎秀策 [作品一覧]

信楽茶碗/奥田陶生作

会期
Schedule
令和3年5月7日(金)~5月13日(木)
May 7 - May 13, 2021
ご紹介文
Introduction

こちらは、オンライン展示とさせて頂いた信樂 ー土の賦十二人展  Ⅱにおける以下の4名の出品作品をご紹介するページです。

 

青木寿美子 Aoki Sumiko [作品No.1〜4]

大西左朗 Onishi Satoki [作品No.5〜8]

奥田陶生 Okuda Sueo [作品No.9〜12]

神崎秀策 Kanzaki Shusaku [作品No.13〜16]

 

本展詳細ページとダイレクトメールに掲載していない作品について、一人4点ずつご紹介致します。

どうぞ合わせて、本展詳細ページの作品もご覧下さいませ。

 

なお、作家によっては、本展の出品作品に対する想いやコメントを頂いた方もいらっしゃいます。

残念ながら、本展がオンライン展示になってしまったので、少しでも、作り手の作品に対する想いが皆様に伝わればと願っての事です。

各作品名の下にそれぞれ記していますので、どうぞ合わせてご覧頂ければ嬉しいです。

 

 

オンライン展示の販売方法は、以下の通りとさせて頂きます。

 

・会期初日5/7(金)の開廊時刻11時から、お電話にて、ご注文をお受け致します。

 

・受付順の正確性を保つため、お電話のみの受付とさせて頂き、恐れながら、メールやFAXではお受けできかねます。

 

・会期二日目となる5/8(土)以降は、メールやFAXでのご注文もお受け致します。

 

・お求め頂いた作品は、桐箱などのご準備が整うまで、一旦弊廊でお預かり致します。桐箱が到着し、お届けのご準備が整い次第、改めて、弊廊からお支払とご配送方法につきまして、ご連絡申し上げます。

 

・お支払は、いずれ弊廊にお出かけ頂けるお客様は、店頭で、現金かクレジットカード(VISAとマスターカードのみ)にて。ご配送のお客様は恐れながら、弊廊銀行口座(三井住友銀行)への銀行振込でお願い申し上げます。なお、本展のオンライン展示中は、弊廊口座へのご送金手数料は無料と致します。

 

・ご配送は、ご指定の場所へ、JP日本郵便のゆうパックにてお届け致します。恐れながら、20,000円未満(税込)のお買い上げについては、送料を別途、頂いており、20,000円以上(税込)のお買い上げについては、日本全国、無料でお届け致します。

 

・現在、本HPに掲載しているオンライン展示中の作品以外で、ご希望の作品がございましたら、作家に在庫の有無を問い合わせます。どうぞ何なりとお申し付けください。

 

皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。

略歴
Biography
■青木寿美子
Aoki Sumiko
[共感を探る試みを ヤキモノを始めてから 旅の様に続けています]
愛知県名古屋市生まれ
愛知県立芸術大学 美術研究科 大学院 陶磁科専攻 修了
平成8年 信楽にて作陶をはじめる
平成11年 信楽陶芸展 入選
平成12年 築窯、国際クラフト展伊丹 入選
平成14年 国際陶磁器展美濃 入選
平成20年 国際陶磁器展美濃 入選
平成25年 長三賞陶業展 長三金賞(グランプリ)
平成26年 第25回 秀明文化基金賞

■大西左朗
Onishi Satoki
[粘土って、とても魅力有る存在 
時には期待を大きく裏切る事もあるし 宝物を手にいれて喜んでる自分がいる時もある 
どう扱って良いか悩み考えていると 
闘争心が芽生えたり 新たなる道へと誘ってくれたり 突然の出会いもある 
一期一会なんだと思う]
昭和39年 滋賀県信楽町生まれ
昭和63年 東洋大学 社会学部 応用社会学科 卒業
平成5年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科 修了
平成18年 第17回 秀明文化基金賞
平成19年 現在形の陶芸 萩大賞展(山口県立萩美術館)
平成20年 第1回 いまどき、しがらき、かやりき展 大賞
平成25年 信楽焼伝統工芸士(総合部門)認定
平成30年 第11回 現代茶陶展 入選、第3回 日本陶磁協会奨励賞 関西展 入選

■奥田陶生
Okuda Sueo
[一剣を持して起つ]
昭和41年 滋賀県信楽町生まれ
昭和62年 京都府立陶工職業訓練校 成形科 修了
平成6年 ギャラリー陶園(信楽)個展
平成18年 ギャラリー陶園(信楽)個展
平成25年 ギャラリー陶園(信楽)個展
平成30年 ギャラリー悠(静岡)個展
令和元年 第30回 秀明文化基金賞、通のうつわ五人展(織部、名古屋)
令和2年 第30回 秀明文化基金賞 受賞記念展(ギャラリー陶園、信楽)
その他、関西各地でグループ展に出展

■神﨑秀策
Kanzaki Shusaku
[伝統を受け継ぎつつも古いものを目指さない。
時代に即した作品を。
信楽焼としてではなく、作家としての作品を。
現代の、そして未来に残る作品を生み出していきたい。]
昭和58年 滋賀県信楽町生まれ
平成16年 京都府立 陶工高等技術専門校 修了
平成24年 第59回 日本伝統工芸展 入選
平成25年 第60回 日本伝統工芸展 入選
平成26年 第2回 陶美展 入選
平成27年 第44回 日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞、第62回 日本伝統工芸展 入選
平成28年 第27回 秀明文化基金賞
平成29年 第5回 陶美展 入選
平成30年 現代形の陶芸 萩大賞Ⅳ 入選、第65回 日本伝統工芸展 入選、第3回 日本陶磁協会奨励賞 関西展 入選
令和2年 第67回 日本伝統工芸展 入選
日本工芸会正会員
主な出品作品
Main Exhibited
Works
展覧会期間中に展示した主な作品を以下にご紹介致します。
価格は、税別か税込の記載が無い場合は、展覧会開催時点の消費税込みの金額です。
画像をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
これらの作品以外にも多数の作品がございます。お客様のお好みをお電話かメールにてお聞かせ頂ければ、より詳細な画像を撮影して、メールにてご案内させて頂きます。
展覧会終了後は、申し訳ありませんが、作品の在庫をお調べするためのお時間を頂ければ幸いです。

作品サムネイル

No.1

作家名青木寿美子
作品名茶碗・おりべ
小さな絵本をめくっていく感じで絵付けを楽しんでもらえるように、茶碗を手の中で転がしながら楽しく愛でていただけたらと作った茶碗です。
価格税別4万円 (税込44,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 9.8 × H 8.0 (㎝)

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No.2ご売約済 Sold Out

作家名青木寿美子
作品名茶碗・きせと
どの角度から見ても絵になるように考えながら作った茶碗です。見せたい、見られたいが詰まった茶碗です。今でもこの絵付けをした日を覚えています。
価格税別4万円 (税込44,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 9.5 × H 8.5 (㎝)

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No.3

作家名青木寿美子
作品名酒器
日本酒に私の考えた衣装を着せるなら、と考えた酒器です。とても楽しく作ることができました。
価格各 税別2万円 (税込22,000 円)
桐箱付(後日)
寸法[左から]
W 12.0 × D 8.5 × H 15.0 (㎝)
W 14.5 × D 9.5 × H 10.2 (㎝)【ご売約済】

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No.4

作家名青木寿美子
作品名ぐいのみ
日本酒はぐいのみのようなちいさいちいさい器で気づいたらこんなに飲んでいた、っていうのが面白いのです。たのしいぐいのみ作りでした。少しでも伝わりますように。
価格各 税別1万5千円 (税込16,500 円)
桐箱付(後日)
寸法[左から]
Φ 5.5 × H 6.0 (㎝)
Φ 6.5 × H 5.2 (㎝)
Φ 6.5 × H 6.0 (㎝)【ご売約済】
Φ 5.7 × H 5.0 (㎝)

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No.5

作家名大西左朗
作品名信楽 捏ネズ茶盌[江田土]
この粘土の産した信楽町江田地区は昔から粘土が掘られていた土地、今も粘土会社が集まる。工事現場から粘土が出ていると聞いて、掘らせていただいた。層が薄く、赤土や白土・粗い砂分も筋状に混じる。練って色々と作ってみたものの、粗くて焼き締まらず水漏れはするし、全く面白くない表情の物しか出来なかった。諦めようかと思ったが、掘った土をスライスした表情が美しく、この表情を作品に織り込もうと粘土塊をくり抜いたり鎬いだりもしてみた。行き着いたのは様々な表情の粘土塊を寄せ集めてのスライス。いわゆるタタラ製法だが普通は粘土の均一さを求めるタタラなのに、人手ではとても及ばない自然な紋様の美しさをあえて生かすために捏ねる事はしてない。表情は偶然の産物だが、この姿は粘土が生成された250万年ほど前そのもの。この姿を見せたいと思い茶盌作りを始めた。堅、柔、粗、密、粘土、砂、手探りで確かめながら、手起こしで形を造っていった。穴窯で焼成すると緋色と紋様の濃淡も自然だ、しかし予想通り粗くて水漏れする。内側に釉薬を施し裂を埋めて漏れを塞ごうと灯油窯で再焼成を重ねる内に、土と釉が絡み合い溶け出してきて焼き物の焼成の面白さも実感した。私にとってはこの粘土が一期一会で新たなる出会いになったと思っている。
本展ページにあるNo.2の同手の茶盌よりゴツゴツとした石が多く、形造りに苦慮した。そんな様子が作の形全体に現れていて、外観はとてもいびつな形に見えるが案外丸く収まってはいる。内側は施釉と焼成を繰り返している間に厚く釉が溜まったり、鉄分が溶けて黒い景色を付けてくれたりと面白い。正面を何処にするかは悩むが、一つこの作には飲んでみないと判らない光明がある。一箇所、それは、釉がガラス化した切れ込みから飲み干した時に現れる。
価格税別7万円 (税込77,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 13.3 × D 12.5 × H 8.3 (㎝)

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No.6

作家名大西左朗
作品名信楽 手捏ネ叩き茶盌[朝宮茶畑土]
信楽は六古窯の焼き物の産地だが、五大銘茶でもあり最古の歴史がある朝宮茶の産地でもある。数年前茶農家の友人が茶畑を改植していたら粘土が出てきたので、使えるか分からないけど試してみて下さいと持ってきてくれたのがこの粘土との出会い。この粘土と白く粘りのある粘土の2種あった。
私は結構なお茶好き。造るなら茶器と決め、白い粘土は細かく粘りも有りろくろ成形も可能だったので、煎茶器を造った。
この粘土はどうするか? 坯土は砂っぽく少し黄色系で鉄分が含まれていて、穴窯で焼けば赤い緋色は出ると感じていた。緋色の茶盌を狙おうと思った。しかし、可塑性は余りなくて捻り造りでさえ難儀したのでどうしたら良いかを考えていた。
今回、竜王土で今まで試みた事がなかった叩いて伸ばして形造る技法を試してからは、この粘土でも出来ると思った。大まかな形を楽茶碗のように手捏ねである程度造り、しばし乾燥してから叩いて伸ばして形を整えて成形する事でなんとか形にする事ができた。叩き技法は面白いなとこの土で感じた。
全体的に落ち着いた緋色が出てくれて気に入っている。
価格税別5万円 (税込55,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 14.2 × D 13.6 × H 8.6 (㎝)

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No.7

作家名大西左朗
作品名信楽 手捏ネ叩き茶盌[黄瀬土]
黄瀬(きのせ)土は信楽を代表する粘土。坯土は白いが少量の鉄分を含み、長硅石が入り交じる強い蛙目粘土。信楽らしい美しい緋色を醸し出すが、もう掘ってはいない、この土は偶然手に入れた。粘りも少なかったので少し他の粘土を混ぜている。
手捏ネで形を造り、叩いて多角形型に成形してしてみた。窯詰めの際は火前に置いて引出シを狙った。引出シの場合、作品を熾きの中や棚の上などに移動させたりする。この作品も窯の中をあちこち移動し、途中行方不明にもなったが、見つけて、引出シはせずにそのまま置いておく事とした。
面を見ていくと、叩きの紋様も入れて有るので面ごとに窯変の表情や焼け方が少しづつ違う。そして、ビードロの流れが多方向になっているのが判るが、これは向きがコロコロ変わった事の現れ。高台に引っ付きを取る際の窯傷がある。
大西左朗
価格税別8万円 (税込88,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 14.7 × D 12.9 × H 8.4 (㎝)

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No.8ご売約済 Sold Out

作家名大西左朗
作品名信楽 手捏ネ叩き茶盌[竜王土]
滋賀県竜王町産出らしいこの土はだいぶ以前から塊であった。信楽外で信楽土のような白い良質の粘土が出るのは隣りの野洲市篠原当たりなので、きっと同じ地層だろう。炎が強く当たると黒くなる傾向だが、少し弱めだとオレンジ色のような緋色が出る。強い粘土なので、少し弱い信楽の粘土を入れて緋色が良く出るように試みた。
粒度を細かく篩ったので、可塑性が落ちてろくろ成形ではつまらない形状のものしか出来ず、手捻りでも成形しにくく困ったが、土が手にくっつく事がなかった。叩けば出来るのではないかとやってみると、上に伸びてくれるし形も少し歪な形が自然に出来る。叩きで成形するのは初めて、様々な形状や材質の物で確かめて、この茶盌は平たいスプーンで叩きながら狙いの形へと成形していけた。緋色はほぼ狙いの明るい色がでて、強く炎が当たる面のかせた灰被りもこの土の特徴だと思う。
価格税別5万円 (税込55,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 13.0 × D 12.8 × H 7.8 (㎝)

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No.9

作家名奥田陶生
作品名信楽伊賀茶碗
一剣を持して起つ
価格税別9万円 (税込99,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 12.5 × H 10.8 (㎝)

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No.10ご売約済 Sold Out

作家名奥田陶生
作品名信楽花入
一剣を持して起つ
価格税別6万円 (税込66,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 16.0 × H 24.0 (㎝)

作品サムネイル

No.11

作家名奥田陶生
作品名信楽花入
一剣を持して起つ
価格税別6万円 (税込66,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 16.5 × D 16.0 × H 22.0 (㎝)

作品サムネイル

No.12ご売約済 Sold Out

作家名奥田陶生
作品名信楽五客
価格税別3万円 (税込33,000 円)
箱無し
寸法約 Φ 17.5 × H 4.0 (㎝)

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No.13

作家名神﨑秀策
作品名信楽蹲
価格税別2万5千円 (税込27,500 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 10.5 × H 13.5 (㎝)

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No.14

作家名神﨑秀策
作品名信楽茶碗
価格税別4万円 (税込44,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 13.0 × D 12.0 × H 8.5 (㎝)

作品サムネイル

No.15ご売約済 Sold Out

作家名神﨑秀策
作品名信楽片口鉢
価格税別2万円 (税込22,000 円)
箱無し
寸法W 21.8 × D 16.5 × H 7.3 (㎝)

作品サムネイル

No.16

作家名神﨑秀策
作品名信楽四方皿揃
価格税別2万5千円 (税込27,500 円)
箱無し
寸法約 W 16.0 × D 16.0 × H 2.3 (㎝)

販売方法につきまして

DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。概ね、会期初日の二十日前頃にお客様へDMを発送し、ほぼ同時期に当サイトに情報をアップしております。
実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。