令和3年1月1日(金)

 

 

いよいよ、令和３年（辛丑 かのとうし）が幕を開けました。

今朝の新宿は、雲一つ無い晴天で、凛とした冷たい空気が頬をさします・・・

 

さて、昨年も、弊廊にお出かけ頂いた皆様、弊廊のHPや拙いInstagramをご覧頂いた皆様、お買い上げを頂きました皆様、素敵な作品を作って頂いた作家の皆様、ご指導を頂きました学識の先生方、弊廊を支えて下さるお取引先の皆様、すべての弊廊の関係者の方々に、心よりの感謝を申し上げます。

皆様に支えられ、育てられ、無事に令和３年を迎える事が出来ました。

本当にありがとうございました。

 

コロナ禍の急拡大の中、先行き不透明で、私も不安な気持ちで一杯ですが、今できることを、しっかり前を向いて歩もうと思います。

そして、今現在も、新型コロナウイルスに立ち向かっておられる全ての皆様に心よりの感謝を申し上げます。

 

新年の弊廊は、長坂大山游刻展　1/6(水)〜12(火)から営業を再開します。

長坂大山さんは、ビショップ康史さんの雅号で、弊廊ではおなじみの印章デザインの展観となります。

以前、「毎日を丁寧に生きたい」とビショップさんが仰有り、まさに御意と深く感じ入りました。

大変な時世ですが、私も今年は、毎日毎日を丁寧に生きたいと思っております。

 

未熟な店主と、未熟なギャラリーですが、今年も、新宿で大人の道草を楽しめるよう、精一杯務めて参ります。

是非、厳しきご指導を頂ければと存じます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

皆様にとりまして、令和３年がより良き一年となりますよう、そして、コロナ禍が収まり平穏な日々が再び訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

店主　安田尚史