柿傳ギャラリーブログ

瀬津純司 陶展 ー妖麗ー ご報告

令和元年10月4日(金)

 9月30日(月)から開催しております、
瀬津純司 陶展 ー妖麗ー のご報告です。
暑さ寒さも彼岸まで……
と今年はどうもいかないようで、まだまだ湿った暑さが残ります。
ただ今のギャラリーでは京都の陶芸家 瀬津先生の作品を展示しています。
お近くへいらした際は、ぜひ涼みがてらお立ち寄りくださいませ。
 
 
「彩墨流」(いろすみながし)は瀬津先生独自の技法です。
色のついた泥状の土が混ざり合い、流れゆく自然な模様が出来上がります。
眺めていると不思議と心が落ち着くような作品です。
 
 
 
彩墨流 花器
 
一見すると単色に見える作品も、実は何色もの色から構成されています。
花を活けても、オブジェとしてそのまま飾っても素敵です。
 
DM作品となった茶系の作品には、備前の土が使われています。 
 
彩墨流 茶盌
 
ほぼ全ての器は、全面にぐるりと模様が続いています。
お茶碗はぜひお好みの部分を正面にしてお使いくださいませ。
お茶席で話題になりそうな一品です。
 
人気の高い 香合、湯呑、小皿、箸置きなども充実しています。 
 
瀬津純司 陶展 ー妖麗ー は 10月6日(日)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。