杉浦康益／杉浦裕子 Duo展Ⅱ
左 杉浦康益作 「沙羅とカメレオン」 472,500円 W 40.0×D 31.0×H 21.0(㎝)
右 杉浦裕子作 「花彩文器 山百合」 189,000円 Φ 34.5×H 7.5（㎝）
| 会期 Schedule |
平成24年12月16日(日)～12月22日(土) December 16 - December 22, 2012 |
| 開廊時間 Opening Hours | 午前11時～午後7時まで（最終日は午後5時まで） 会期中無休 |
| ご紹介文 Introduction |
杉浦夫妻の自宅兼工房は、相模灘を眼下に臨む神奈川県の真鶴にあります。素敵な庭には、様々な花が咲き乱れ、シジュウカラやメジロなど野鳥の訪問も度々受けている様子。そんな野趣溢れる場所で、康益氏は直向きに陶の花を作り、裕子氏は直向きに陶の器に花を描いています。 店主 安田尚史 |
| 略歴 Biography | 杉浦 康益 陶歴 昭和50年 東京藝術大学大学院 美術研究科陶芸専攻修了 平成18年 陶の植物園 in Musee Tomo （菊池寛実記念 智美術館） 平成19年 第14回日本現代芸術振興賞受賞 （日本文化芸術財団） 杉浦 裕子 陶歴 昭和47年 東京藝術大学大学院 美術研究科陶芸専攻修了 平成17年 第一回菊池ビエンナーレ 奨励賞受賞 （菊池寛実記念 智美術館） 平成19年 第19回日本陶芸展入選 |
| 作家在廊日 Date Artist in Gallery | 12月16日（日）～18日（火）、20日（木）～22日（土）に在廊予定ですが、一度、弊廊にお問い合せ頂ければ幸いです。 |
| 主な出品作品 Main Exhibited Works |
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No.1
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | 蕗のトウ（大） |
| 価格 | ¥1,575,000 |
| 寸法 | W54.0×D66.0×H60.0(㎝) |
No.2
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | 沙羅 |
| 価格 | ¥630,000 |
| 寸法 | W33.0×D37.0×H23.0(㎝) |
No.3
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | 山ゆり |
| 価格 | ¥525,000 （各） |
| 寸法 | W31.0×D28.0×H24.0(㎝) （各） |
No.4
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | アメリカフー |
| 価格 | ¥630,000 |
| 寸法 | W32.0×D33.0×H49.0(㎝) |
No.5
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | 蓬の花とカメレオン |
| 価格 | ¥367,500 |
| 寸法 | W16.0×D16.0×H17.5(㎝) |
No.6
| 作家名 | 杉浦裕子 |
| 作品名 | 花彩文器（フキノトウとウラジロ） |
| 価格 | ¥73,500 |
| 寸法 | W29.4×D27.0×H6.8(㎝) |
No.7
| 作家名 | 杉浦裕子 |
| 作品名 | 花彩文茶碗（椿） |
| 価格 | ¥73,500 |
| 寸法 | W13.2×D12.4×H9.2(㎝) |
No.8
| 作家名 | 杉浦裕子 |
| 作品名 | 花彩文器（椿） |
| 価格 | ¥73,500 |
| 寸法 | W27.6×D23.4×H6.6(㎝) |
No.9
| 作家名 | 杉浦裕子 |
| 作品名 | 花彩文器（こごみとゼンマイ） |
| 価格 | ¥57,750 |
| 寸法 | W30.2×D16.6×H6.2(㎝) |
No.10
| 作家名 | 杉浦裕子 |
| 作品名 | 花彩文器（柘榴） |
| 価格 | ¥73,500 |
| 寸法 | W29.2×D28.2×H7.6(㎝) |
No.11
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | 化粧をする若武者達 |
| 価格 | ¥735,000 |
| 寸法 | W49.5×D17.0×H20.0(㎝) |
No.12
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | ビーズの首飾りを付けた娘達 |
| 価格 | ¥735,000 |
| 寸法 | W47.5×D29.0×H19.5(㎝) |
No.13
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | ドゴン族の楽士達（マリ共和国） |
| 価格 | ¥735,000 |
| 寸法 | W51.0×D20.5×H17.5(㎝) |
No.14
| 作家名 | 杉浦康益 |
| 作品名 | カセナの集落（ブルキナファソ） |
| 価格 | ¥1,575,000 |
| 寸法 | W85.0×D79.0×H33.5(㎝) |
販売方法につきまして
- ・
- DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。
- ・
- 実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
- ・
- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。
![いよいよオリンピックが始まりましたね。
今日の新宿も、暑い暑い一日となりそうです・・・
さて、現在、弊廊では、｢京釜師 三代 𠮷羽與兵衛 展｣を開催中です。
水無月の蒸し暑い一日、品川駅ホームで「スゴイカタイアイス」を購入して、のぞみ号に飛び乗り、一路、京都に向かいました。
私と同歳の釜師である𠮷羽與兵衛(よしは よへい)さんと今回の個展の作戦会議を行うためです。
京都駅の八条口までわざわざ出迎えに来てくれた満面の笑みの與兵衛さん。
久しぶりの再会を祝し、嬉しい瞬間です。
作戦会議の場所として選んでくださったのは、彼と同窓のご主人が切り盛りする美味しい和食処でした。
まあ一献と勧められ（與兵衛さんは本当に勧め上手）、ついつい昼間からきこしめしてしまいました（申し訳ありません）。
さしつさされつ、色んな話をしました。制作活動の事、先代のお父様のこと、京都の諸事情、そして昨今の茶の湯への想いなど・・・
與兵衛さんは、京釜師として、釜など型に鉄を流し込んで作る鋳造だけではなく、うつわなど一枚の金属板を叩いて作る鍛造もなさっています。
鋳造は、ご案内の通り、大変、手間のかかる工程を経て完成します。
ご案内状用にと届いた↑の清新な最新作は、湯沸かしだそうで、畳ではなく、テーブルや卓の上での茶の湯をより楽しんで欲しいという思いから作られたそうです。
とても素敵な佇まいに一目惚れしてしまいました。
湯切れも良く、固形燃料を入れて温める台(風炉)も付いています。(Pic3,4参照)
この様に與兵衛作品の魅力は、洗練された造形と美しい肌合いではないでしょうか。
弊廊で六年ぶりとなる本展では、令和の時代に相応しい裏面の様な金工作品、茶の湯釜や花入など最新作40点を発表いたします。
その心豊かなお人柄故に、ファンも多い與兵衛さんも全日ご在廊されます。
茶の湯に親しんでおられる方も、そうでない方も、ご覧頂ければ嬉しゅうございます。
暑い暑い文月の展観で誠に恐縮ですが、ご案内申し上げます。
▶︎ 𠮷羽與兵衛
Yoshiha Yohei
昭和43年 二代 與兵衛の長男として生まれる 本名柾人
昭和60年 先代、先々代のもと仕事場に入る
平成3年 京都芸術短期大学（芸術学部立体専攻）卒業
平成6年 先代に師事し家業釜師の修行に入る
平成20年 三代 與兵衛を襲名
京都、東京、岡山等、各地で襲名展を催す
▶︎ 湯沸立鼓 [台座付]
Yu Wakashi_Ryugo
𠮷羽與兵衛 作
[本体] W 12.8 × D 12.2 × H 22.0 cm
[台座] Φ 12.1 × H 6.8 cm
税別54万円 (税込594,000 円)
桐箱付(後日)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
今日も暑い一日になります。
どうか皆様、一層お気をつけてお過ごしくださいませ。
店主 安田尚史
▶︎ 京釜師 三代 𠮷羽與兵衛 展
令和6年7月26日(金)～7月31日(水)
午前11時～午後7時まで（最終日の7月31日は午後5時まで）
会期中無休
▶︎ 柿傳(かきでん)ギャラリー
東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル地下2階
📞03-3352-5118
✉️gallery@kakiden.com
▷ Kakiden Gallery
Yasuyo Bldg.B2F
3-37-11 Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo JAPAN
本展の詳細は、お手数ですが、↑プロフィール(@kakidengallery )の弊廊HPからご覧頂ければ幸いです。
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