三代 池田瓢阿・泰輔 父子展 ー籠花入で夏を涼しくー
Ikeda Hyoa and Ikeda Taisuke Summer Basket Flower Vase Exhibition
父子合作 白竹侘籠花入 Version1 籠:池田瓢阿 筒:池田泰輔 [花] 楓・秋明菊・下野・蛍袋・百合
会期 Schedule |
令和7年7月26日(土)~7月31日(木) July 26 - July 31, 2025 |
開廊時間 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで[最終日7月31日(木)は午後5時まで] 会期中無休 Open daily 11 am to 7 pm except for July 31, when the gallery will close at 5 pm. |
出品作家 Artist | 池田瓢阿 Ikeda Hyoa 池田泰輔 Ikeda Taisuke |
ご紹介文 Introduction |
盛夏の候、皆様には如何お過ごしでしょうか。 三年ぶりに柿傳ギャラリー様で父子展を開かせて頂くことになりました。 この三年間の私どもの成果を時候の籠花入を中心に涼しいギャラリーでご覧頂きたく、ご案内申し上げます。 三代 池田瓢阿
柿傳ギャラリー様にてまた父子展を開催させて頂ける事となり、大変うれしく存じます。 暑さ厳しき折ではございますが、籠と竹の涼味とお使い頂く楽しさをお伝え出来ましたら、幸いです。 是非、ご高覧お待ちしております。 池田泰輔 |
略歴 Biography | ▶ 池田瓢阿 昭和26年 二代目 池田瓢阿の次男として東京に生まれる。 平成5年 三代目 瓢阿を襲名。籠花入の制作を中心として、竹芸の新しい可能性を探って 精力的に活動し、日本橋の三越本店において定期的に個展を開催。 平成30年 MIHO MUSEUMにて開催された「百の手すさび 近代の茶杓と数寄者往来」展を監修、同年、根津美術館主催の「現代茶人の茶室」茶会にて席主を務める。 令和5年 香雪美術館の依頼で同館所蔵の千利休所持「桂川籠花入」の修復。 おもな著作に『茶の竹芸 籠花入と竹花入』『籠と竹のよもやまばなし』『茶の湯手づくりBOOK茶杓・共筒』(いずれも淡交社)などがある。 ▶ 池田泰輔 昭和56年 東京生まれ 武蔵野美術大学 日本画学科卒業後、父である三代目 池田瓢阿に師事 父と共に竹芸教室の講師を務め、日本橋三越 美術特選画廊、柿傳ギャラリーの展示会に出品 平成26年 『茶花大事典』(淡交社)の挿絵を担当 令和5年 『なごみ』(淡交社)連載「自分だけの茶籠を組む」に協力 |
作家在廊日 Date Artist in Gallery | 瓢阿・泰輔のいずれかが、28日(月)以外は在廊いたします。 |
出品作品 Exhibited Works | 籠花入、茶杓、竹花入など |
DM | この展覧会のDMを見る(PDF) |
弊廊での 展覧会実績 Exhibition Archives |
販売方法につきまして
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- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。