過去の展覧会

細川 護光 茶碗展

ほそかわ もりみつ

会期
Schedule
平成23年10月12日(水)~10月18日(火)
October 12 - October 18, 2011
開廊時間
Opening Hours
午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休
ご紹介文
Introduction

 細川護光さんを熊本に訪ねた。そこはかつての菩提寺の境内の中にあって、尊父護煕さんと共に幼少の頃に過ごされた所でもあった。ここに住居と陶房を持ち、窯は市内から離れた阿蘇山の麓に近いところにある。

 中世以来の大名であった細川家には菩提寺が三ヶ所あるそうだが、ここはその一ヶ所で、住居の側に細川幽斎、三斎夫妻の大きな五輪塔の墓四基の他、歴代の墓もいくつかあり、また大きな広間の庭前に神社らしい建築があるので、尋ねると、幽斎以来歴代の御霊を祭る神社として明治維新後に建立されたとのことであった。したがって護光さんの住居と陶房は、佛となり神となった祖霊に護られている尊いところであり、護光さんは陶を志したとき、ここに帰ることを切望され、いま奥さんと長女椿ちゃんと三人で日々を生きている。

 数ヶ月前、護光さんと一夕共にしながら、徹底して茶碗一筋に生きられるようにと建言したところ、彼もその意志をしっかりと固め、この度の個展に向かって懸命に茶碗を造られた。出来た茶碗を拝見したところ、釉薬と焼成は今後研究の必要が大いにあるが、ロクロ成形の茶碗は、伸びやかで潔く、共感を持つことが出来た。

 この度の展覧会は、これから只管、茶碗に生きる人の端緒をなす催しであり、心から期待して、一文を綴った。

東京国立博物館 名誉館員 / 菊池寛実記念 智美術館 館長 林屋 晴三

略歴
Biography
昭和47年生まれ
三重県土楽窯、神奈川県湯河原不東庵を経て平成17年熊本にて開窯
以降各地で個展開催
作家在廊日
Date Artist
in Gallery
会期中、全日、作家在廊予定
主な出品作品
Main Exhibited
Works
展覧会期間中に展示した主な作品を以下にご紹介致します。
価格は、税別か税込の記載が無い場合は、展覧会開催時点の消費税込みの金額です。
画像をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
これらの作品以外にも多数の作品がございます。お客様のお好みをお電話かメールにてお聞かせ頂ければ、より詳細な画像を撮影して、メールにてご案内させて頂きます。
展覧会終了後は、申し訳ありませんが、作品の在庫をお調べするためのお時間を頂ければ幸いです。

細川護光展 1

No.1

作品名瀬戸唐津茶碗
寸法W16.4×D15.4×H8.6(㎝)

細川護光展 2

No.2

作品名灰釉茶碗
寸法W15.2×D14.2×H8.3(㎝)

細川護光展 3

No.3

作品名瀬戸唐津茶碗
寸法W15.0×D14.0×H9.0(㎝)

細川護光展 4

No.4

作品名灰釉茶碗
寸法W15.8×D15.1×H7.8(㎝)

細川護光展 5

No.5

作品名信楽茶碗
寸法W14.5×D13.2×H8.5(㎝)

細川護光展 6

No.6

作品名瀬戸唐津茶碗
寸法W17.2×D15.8×H7.8(㎝)

細川護光展 7

No.7

作品名灰釉茶碗
寸法W14.8×D14.0×H8.9(㎝)

細川護光展 8

No.8

作品名灰釉茶碗
寸法W13.6×D12.2×H9.4(㎝)

細川護光展 9

No.9

作品名灰釉茶碗
寸法W16.2×D15.2×H8.0(㎝)

細川護光展 10

No.10

作品名灰釉茶碗
寸法W15.2×D14.5×H8.6(㎝)

細川護光展 11

No.11

作品名瀬戸唐津茶碗
寸法W13.7×D13.2×H9.6(㎝)

細川護光展 12

No.12

作品名瀬戸唐津茶碗
寸法W17.0×D15.8×H8.1(㎝)

細川護光展 13

No.13

作品名灰釉茶碗
寸法W15.6×D13.8×H8.6(㎝)

販売方法につきまして

DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。概ね、会期初日の二十日前頃にお客様へDMを発送し、ほぼ同時期に当サイトに情報をアップしております。
実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。