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萩傳流 Ⅲ ー付合ー

HAGI Den Ryu Ⅲ -Ceramic art exhibition by 6 potters-

サムネイル

会期
Schedule
令和3年4月12日(月)~4月18日(日)
April 12 - April 18, 2021
開廊時間
Opening hours
午前11時~午後7時まで(最終日の4月18日は午後5時まで)
会期中無休
Open daily 11 am to 7 pm except for April 18, when the gallery will close at 5 pm.
出品作家
Artist
岡田 泰 Okada Yasushi
坂 悠太 Saka Yuta
坂倉正紘 Sakakura Masahiro
新庄紹弘 Shinjo Akihiro
田原崇雄 Tahara Takao
玉村信一 Tamamura Shinichi
(五十音順)
ご紹介文
Introduction

元禄二年三月二十七日、松尾芭蕉は門人の曾良を伴って、江戸深川を出発した。『奥の細道』紀行である。

千住から春日部・鹿沼・日光を経て、那須の黒羽の鹿子畑翠桃を訪ねたのは四月三日のこと。

ここで歌仙を興行している。歌仙とは三十六句形式の連句のことで、発句から始まって、脇句から挙句までの付合(つけあい)が行われる。

前句が長句(五・七・五)であれば短句(七・七)を付け、短句であれば長句を付ける。

 

今回の「萩傳流Ⅲ」が四月に開催されるので、同じ四月に那須で興行された「秣(まぐさ)おふ」歌仙の表六句と名残の裏六句をイメージして、前者は茶を後者は自由作品を各人に提案してみた。

連句の経験のない六人なので、どんな返事が返って来るかと案じていたが、幸い全員から挑戦するという返事が返って来た。

しかし、この提案が吉と出るか凶と出るかは、作品が完成するまで分からない。

 

昔、茶道文化研究所の古賀健蔵氏に「茶の湯は文学です。だから、昔の茶人はみな連歌を嗜んだ」といわれ、中世の「花の下連歌」を思い出した。

春、桜の下で死者を弔うために行われる連歌会で、念仏聖が連衆となって座を動かし、一般大衆は投句する際、笠を着て匿名で付合に参加する。

それが、茶の湯の回し飲みの起こりともいわれている。

「萩傳流展」の六名は、みな茶の湯を嗜んでいるので、こうした付合に挑戦することも、決して無駄ではないだろう。

 

歌仙では、芭蕉が「秣おふ人を枝折(しをり)の夏野哉」と発句を詠んでいる。

季は夏。発句は巻頭の挨拶であるから、句姿が高く位が重んじられる。

新庄紹弘氏≪茶碗 銘「秣」≫は、発句にふさわしく萩焼の伝統を重んじた格調高い仕上がりである。

秣は牧草のことだが、作家は芒のような彫文で風流を表現している。

自由作品の≪皿 銘「白浪」≫は、二寸が詠んだ名残の裏二句の「米とぎ散す瀧の白浪」をイメージした模様である。

 

発句の次に来る脇句は、発句を引き立てるのが役割で、発句と同じ季を詠む。

歌仙では翠桃が「青き覆盆子(いちご)をこぼす椎の葉」と詠んでいる。

句意は、なんのおもてなしもできず、お盆代わりに椎の葉に木苺を盛ったら、木苺がこぼれてしまったというもの。

そこには、青い木苺のような未熟者ですという謙虚さが込められている。

玉村信一氏≪萩茶盌 銘「覆盆子」≫は、敢えてほのかな淡いピンクで木苺を表現している。

自由作品は、桃里が詠んだ挙句の「弥生暮ける春の晦日」から、いま最大の厄災であるコロナの終息を願って≪萩香炉 銘「清香(さやか)」≫が出された。

 

三句目は一転の句である。

歌仙では曾良が「村雨に市のかりやを吹とりて」と詠んでいる。

季は雑。村雨が降り出し、店じまいした市場の情景を詠んだもの。

坂倉正紘氏≪盌 銘「飄風」≫は、萩の伝統に捉われない叩き技法で成形、風の動きを刷毛目で表現し、見事に転じている。

自由作品の≪オブジェ「拝日の徒」≫は、芭蕉が詠んだ名残の裏初句「今日も又朝日を拝む石の上」から、太陽という自然と身体という自然を合体させたモニュメントである。

 

四句目以下は平句である。この四句目については、分かりやすく軽きをよしとする。

歌仙では芭蕉が「町中を行川音の月」と詠んでいる。

季は秋。ひっそりと静まり川音だけが聞こえる。岡田 泰氏≪白釉緑彩茶盌 銘「川音」≫は、その川音を表現したもの。

白釉の上に澄んだブルーが美しい。自由作品の≪淡青釉華器 銘「碧蝶花」≫は、名残の裏五句で秋鴉が詠んだ「珍しき行脚を花に留置て」から、蝶のように花が舞う情景を表現している。

 

五句目は、田原崇雄氏が箸鷹のシルエットを大胆に造形化した≪夕影茶碗 銘「箸鷹」≫である。

歌仙では

 

翠桃が「箸鷹を手に居ながら夕涼」と詠んでいる。

この作品は伝統的な萩焼に捉われることなく、秋の夕暮れの光景を見事に表現している。

自由作品の≪釉彩花入 銘「旗雲」≫は、名残の裏三句で曾良が詠んだ「籏の手の雲かと見えて翻り」から、雲のように旗がなびく様子を表現している。

 

第六句目は、歌仙では曾良が「秋草ゑがく帷子(かたびら)はたそ」と詠んでいる。

季は秋。坂 悠太氏≪練込貼合茶碗 銘「染の帷子」≫は、白土を手捻りで成形した茶碗の一部を切り取り、色々な練込の土を張り合わせた縞々のピースを接着したもの。

草木染の帷子をイメージして表現している。

自由作品の≪姫-鬼土練込花入 銘「奥の風雅」≫は、名残の裏四句で翅輪(しりん)が詠んだ「奥の風雅をものに書つく」から、稜線を強調した練込模様によって風雅を表現している。

 

「萩傳流Ⅲ」の六人の新たな挑戦にご期待下さい。

 

森 孝一(美術評論家・日本陶磁協会 常任理事)

略歴
Biography
■新庄紹弘
Shinjo Akihiro
昭和60年 新庄助右衛門窯 十四代 貞嗣の長男として、山口県長門市に生まれる
平成22年 早稲田大学 卒業
平成25年 京都市伝統産業技術者研修 修了、父のもとで作陶を始める
平成29年 萩傳流-若手作家六人展-(柿傳ギャラリー)
平成31年 萩傳流Ⅱ-濫觴より展-(柿傳ギャラリー)

■玉村信一
Tamamura Shinichi
昭和44年 山口県萩市に生まれる
平成12年 広島大学大学院 社会科学研究科 法律学専攻 博士課程前期修了
     父、登陽に師事。作陶を始める。
平成13年 第36回 西部工芸展入選(以後9回入選)
平成19年 第1回 韓国・萩陶芸交流展出展(ソウル)第5回展まで連続出展
     萩市美術協会会長賞
平成20年 現在形の陶芸 萩大賞展Ⅰ 入選(以後3回入選)
平成26年 第61回 日本伝統工芸展 入選(以後3回入選)
平成27年 第23回 日本陶芸展入選(以後1回入選)
平成29年 萩傳流-若手作家六人展-(柿傳ギャラリー)
平成31年 萩傳流Ⅱ-濫觴より展-(柿傳ギャラリー)
令和元年 現在形の陶芸 萩大賞展Ⅴ 審査員特別賞

■坂倉正紘
Sakakura Masahiro
昭和58年 山口県生まれ 父は十五代坂倉新兵衛
平成21年 東京藝術大学 彫刻科 及び 大学院 彫刻専攻 修了
平成23年 京都市伝統産業技術者研修 修了
平成29年 ディスカバリーチャンネル「明日への扉」出演
     萩傳流-若手作家六人展-(柿傳ギャラリー)
平成31年 ブレイク前夜(BSフジ)出演
    萩傳流Ⅱ-濫觴より展-(柿傳ギャラリー)
令和元年 現在形の陶芸萩大賞展Ⅴ 佳作
令和2年 初個展(柿傳ギャラリー)

■岡田 泰
Okada Yasushi
昭和51年 山口県萩市に生まれる
平成14年 東京造形大学 美術学部 彫刻科 卒業
平成17年 京都市工業試験場 陶磁器専修科 修了
平成21年 日本伝統工芸展(以後11回入選)
平成25年 菊池ビエンナーレ奨励賞、日本伝統工芸展60回記念「工芸からKOGEIへ」展出品
平成27年 日本陶芸展 優秀作品賞・毎日新聞社賞
平成28年 山口伝統工芸展 日本工芸会山口支部長賞      
平成29年 エネルギア美術賞、山口県芸術文化振興奨励賞
     萩傳流-若手作家六人展-(柿傳ギャラリー)
平成31年 萩傳流Ⅱ-濫觴より展-(柿傳ギャラリー)
令和元年 現在形の陶芸 萩大賞展Ⅴ 優秀賞
父 岡田 裕(山口県指定無形文化財 萩焼保持者)に師事

■田原崇雄
Tahara Takao
昭和57年 山口県長門市に生まれる
平成17年 東京藝術大学 卒業制作展 菅原賞
平成19年 同大学大学院 美術研究科 彫刻専攻 修了
平成22年 美濃にて修行(師 豊場惺也先生)
平成23年 父 十三代 陶兵衛に師事 作陶に入る
平成28年 日本伝統工芸展 入選(以後5回入選)、山口県美術展 優秀賞
平成30年 エッフェル塔茶会【フランス・パリ】
平成29年 萩傳流-若手作家六人展-(柿傳ギャラリー)
平成31年 山口伝統工芸展 日本工芸会山口支部長賞
     萩傳流Ⅱ-濫觴より展-(柿傳ギャラリー)
令和2年 日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞 中国・四国展「鑑賞」部門 奨励賞
現在、日本工芸会 正会員

■坂 悠太
Saka Yuta
昭和63年 母 坂 純子(のち十三世 髙麗左衛門)より山口県美東町に生まれる
平成22年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 陶芸コース 卒業
平成23年 京都府立陶工高等技術専門校 修了
平成25年 京都市産業技術研究所 伝統産業技術後継者育成研修 陶磁器応用コース 修了
     萩に戻り、母 十三世髙麗左衛門の下で作陶に入る
平成26年 十三世死去に伴い坂髙麗左衛門窯を継承する
平成29年 萩傳流-若手作家六人展-(柿傳ギャラリー)
平成31年 萩傳流Ⅱ-濫觴より展-(柿傳ギャラリー)
令和元年 現在形の陶芸 萩大賞展 入選
令和2年 茶の湯の造形展(島根/田部美術館) 入選
作家在廊日
Date artist
in gallery
岡田 泰 4月15日(木)〜18日(日)
坂 悠太 4月15日(木)〜18日(日)
坂倉正紘 4月12日(月)〜15日(木)
新庄紹弘 4月15日(木)〜18日(日)
田原崇雄 4月12日(月)〜15日(木)
玉村信一 4月15日(木)〜18日(日)
※ 恐れながら、コロナ禍の影響で、変更になる可能性がございます。
出品作品
Exhibited works
茶碗、花入、掛花入、水指、茶器、香炉、徳利、片口、ぐい吞、大鉢、皿など
お知らせ
Notice
■茶室特別展観のご案内
当初4月15日(木)に、「旅」を主題とした記念茶会を予定していましたが、コロナ禍で残念ながら開催を見合わせました。
そこで、茶会で用いる予定だった道具を柿傳茶室にて設え、特別展観致します。
どうぞギャラリーでの展示と合わせてご覧頂ければ幸いです。
・日時 令和3年4月15日(木) 11:00~18:00
・会場 新宿 柿傳9階 茶室「残月亭」(弊廊と同じビル)
・会費 無料


■コロナ禍による開催内容の変更の可能性
恐れながら、コロナ禍の状況で、さらなる営業自粛を要請された場合などは、会期と営業時間の変更や、最悪の場合オンライン展示のみの可能性もございます。どうかご理解を頂ければ幸いに存じます。
お手間をおかけして恐縮ですが、最新情報は、このホームページにて発信致しますので、此方をご確認頂ければ幸いです。


■新型コロナウィルス感染予防対策
ご来廊される皆様に、弊廊でのひとときをより安心してお楽しみいただけますよう、下記の新型コロナウィルス感染予防対策を実施しております。恐れ入りますが、お客様のご理解とご協力を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

1 大切なお客様へのお願い
・弊廊入口とビル入口に、アルコール消毒液を設置しております。ご来廊の際は、恐縮ですが、手指の消毒をお願い申し上げます。
・お出かけの際は、マスクのご着用をお願い申し上げます。
・現在、発熱がある場合や体調がすぐれない方は、申し訳ありませんが、ご来廊を見合わせて頂きますよう、お願い申し上げます。
・過去2週間以内に、発熱や風邪で受診や服薬等をした方、および海外への訪問歴のある方は、ご来廊をお見合わせ頂きますよう、お願い申し上げます。
・店内の混雑緩和のため、出来る限り、少人数でのご来店をお願い申し上げます。
・コロナ禍までは、お客様にお出ししていた玉露などの呈茶のサービスを、申し訳ありませんが、当面の間、控えさせて頂きます。

2 弊廊として取り組んでいる事
・弊廊内に高機能換気システム「ロスナイ」(三菱電機製)を令和3年1月6日に導入致しました。
 この新しく強力な換気設備により、15〜20分に一回は、弊廊内の全ての空気が入れ替わる事になります。
・加えて、入口ドアは常時開放し、一層の換気に務めております。
・カウンター上に、この4月2日より二酸化炭素濃度計を新設致しています。
 概ね、弊廊の二酸化炭素濃度計は450〜550ppmを指し示していますので(室内はおおよそ1,000ppmが二酸化炭素濃度の目安です)、どうかご安心して弊廊での一時をお楽しみ頂ければと存じます。
・手指消毒用のアルコールは、資生堂SHISEIDOさんの消毒液を使用しています。
 手に優しい保湿成分配合との事で、皆様からご好評を頂いております。
・日常清掃をより強化致します。
・お客樣やスタッフが頻繁に手を触れる、エレベーターのボタン、テーブルと椅子、入口ドアとトイレの取っ手、筆・ペンなどのアルコール除菌を営業中にも定期的に行います。
・弊廊内が多くのお客様で混雑し、密になると判断すれば、弊廊への入場制限をお願いする場合もあります。
・弊廊スタッフはマスクを着用し、検温や体調管理、アルコールによる手指消毒を徹底して、接客に務めさせて頂きます。
・令和3年3月30日、スタッフ全員のPCR検査(にしたんクリニック)を行い、全員、問題ありませんでした。
 なお、今後も四季折々にPCR検査を実施してまいります。

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。
DMこの展覧会のDMを見る(PDF)
主な出品作品
Main exhibited
works
展覧会期間中に展示した主な作品を以下にご紹介致します。
価格は、税別か税込の記載が無い場合は、展覧会開催時点の消費税込みの金額です。
画像をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
これらの作品以外にも多数の作品がございます。お客様のお好みをお電話かメールにてお聞かせ頂ければ、より詳細な画像を撮影して、メールにてご案内させて頂きます。
展覧会終了後は、申し訳ありませんが、作品の在庫をお調べするためのお時間を頂ければ幸いです。

作品サムネイル

No.1

作家名新庄 紹弘
作品名茶碗「秣」【ご売約済】

秣(まぐさ)おふ人を枝折(しをり)の夏野哉
−芭蕉−
[訳]広大な那須野の中のあなたのお宅を尋ねる時、秣を背負ったひとが道しるべになってくれまして、大層助かりました。
価格税別7万5千円 (税込82,500 円)
桐箱付(後日)
寸法φ 12.1 × H 7.5(㎝)

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No.2

作家名玉村 信一
作品名萩茶盌「覆盆子」【ご売約済】

青き覆盆子(いちご)をこぼす椎の葉
−翠桃−
[訳]折角お出で下さったのに何のおもてなしもできず、せめてお盆に代わり風流にと椎の葉に苺を盛って差し上げましたら、苺がその椎の葉からこぼれてしまいました。
価格税別10万円 (税込110,000 円)
桐箱付(後日)
寸法φ 13.8 × H 8.3(㎝)

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No.3

作家名坂倉 正紘
作品名盌「飄風」【ご売約済】

村雨に市のかりやを吹とりて
−曾良−
[訳](その青い苺を売っている)物売り市の小屋掛けが、村雨まじりの突風で吹き飛ばされてしまいました。
価格税別13万円 (税込143,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 16.0 × D 11.9 × H 8.2(㎝)

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No.4

作家名岡田 泰
作品名白釉緑彩茶盌 「川音」【ご売約済】

町中を行川音の月
−芭蕉−
[訳](村雨混じりの突風で市の小屋掛けが吹き飛ばされた夕暮れ) 何時しかすっかり晴れ渡り、空には月がかかりました。そして、その街の中を一条の川音が聞こえてきます。
価格税別15万円 (税込165,000 円)
桐箱付(後日)
寸法φ 13.1 × H 7.5(㎝)

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No.5

作家名田原 崇雄
作品名夕影茶碗「箸鷹」【ご売約済】

箸鷹を手に居ながら夕涼
−翠桃−
[訳](空には月がかかり、街の中を一条の川音が聞こえますが) その川べりを鷹を手にして鷹を飼い馴らしている老人が夕涼みをしています。
価格税別11万円 (税込121,000 円)
桐箱付(後日)
寸法φ 16.2 × H 7.2(㎝)

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No.6

作家名坂 悠太
作品名練込貼合茶碗「染の帷子」【ご売約済】

秋草ゑがく帷子(かたびら)はたそ
−曾良−
[訳](その鷹を手に据えた老人の側には) 秋草模様の華やかなな絵帷子を着た美しい人がひとり・・・、あの人は誰なのでしょう。
価格税別9万円 (税込99,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 14.8 × D 12.9 × H 9.2(㎝)

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No.7

作家名坂倉 正紘
作品名拝日の徒【ご売約済】

今日も又朝日を拝む石の上
−芭蕉−
[訳](その流人は) 冷たい石の上に座し、今日あることの生命をいとおしみつつ、大自然への帰依のもとに、今、朝日を拝んでいます。
価格税別8万円 (税込88,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 17.6 × D 8.8 × H 28.5(㎝)

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No.8

作家名新庄 紹弘
作品名皿「白浪」【ご売約済】

米とぎ散す瀧の白浪
−二寸−
[訳](その朝日を拝む行者は) 滝の水で米をといで、 朝餉の支度をしています。
価格税別3万5千円 (税込38,500 円)
桐箱付(後日)
寸法φ 27.4 × H 4.0(㎝)

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No.9

作家名田原 崇雄
作品名釉彩花入「旗雲」【ご売約済】

籏の手の雲かと見えて翻り
−曾良−
[訳](米洗う谷川から山上を見上げますと) 雲が靡いているように、戦いの旗が無数に翻っているではありませんか。
価格税別7万5千円 (税込82,500 円)
桐箱付(後日)
寸法W 13.2 × D 13.0 × H 24.8(㎝)

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No.10

作家名坂 悠太
作品名姫-鬼土練込花入「奥の風雅」【ご売約済】

奥の風雅をものに書つく
−翅輪(しりん)−
[訳](その靡く旗を見ていますと) 奥羽の数々の戦や、それにまつわる連歌などが思い出され、その奥筋へと旅立つ翁のこれからの旅などが偲ばれ、それらのことを書きつけておきたいとと思います。
価格税別4万円 (税込44,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 10.9 × D 9.0 × H 25.4(㎝)

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No.11

作家名岡田 泰
作品名淡青釉華器「碧蝶花」

珍しき行脚を花に留置て
−秋鴉−
[訳](その奥筋へと旅立つ翁を) この満開の花に事寄せて、旅の主客として引き留めています。
価格税別18万円 (税込198,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 15.2 × D 16.0 × H 22.0(㎝)

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No.12

作家名玉村 信一
作品名萩香炉「清香」【ご売約済】

弥生暮ける春の晦日
−桃里−
[訳]弥生のつごもりとなって、花が今終わろうとしていますが、 私たちのこの風雅な饗宴もその桜花と同じように、静かに幕を閉じようとしています。(時あらばまたこの黒羽の里で 花の季節に貴方達と、再びこのような饗宴をしたいと切に思うものです。)
価格税別6万円 (税込66,000 円)
桐箱付(後日)
寸法W 11.9 × D 9.8 × H 13.6(㎝)

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No.13

作家名岡田 泰
作品名淡青釉茶盌【ご売約済】
価格税別13万円 (税込143,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 14.0 × H 8.5 (㎝)

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No.14

作家名坂 悠太
作品名赤土茶碗【ご売約済】
価格税別9万円 (税込99,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 14.5 × H 7.4 (㎝)

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No.15

作家名坂倉正紘
作品名茶器【ご売約済】
価格税別5万円 (税込55,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 6.0 × H 10.3 (㎝)

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No.16

作家名新庄紹弘
作品名茶碗 【ご売約済】
価格税別7万円 (税込77,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 11.8 × H 7.8 (㎝)

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No.17

作家名田原崇雄
作品名流白釉茶碗【ご売約済】
価格税別12万円 (税込132,000 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 14.5 × H 7.0 (㎝)

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No.18

作家名玉村信一
作品名藍彩徳利花瓶【ご売約済】
価格税別2万8千円 (税込30,800 円)
桐箱付(後日)
寸法Φ 14.0 × H 15.5 (㎝)

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No.19

作品名[左から]
新庄紹弘/ぐい呑【ご売約済】
岡田 泰/淡青釉酒器
田原崇雄/箸鷹盃【ご売約済】
価格税別7千円 (税込7,700 円)
税別2万円 (税込22,000 円)
税別1万1千円 (税込12,100 円)
桐箱付(後日)
桐箱付(後日)
桐箱付
寸法Φ 8.0 × H 5.4 (㎝)
W 12.2 × D 9.3 × H 9.3 (㎝)
Φ 9.4 × H 3.9 (㎝)

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No.20

作品名[左から]
坂 悠太/白土酒盃【ご売約済】
玉村信一/ぐい吞
坂倉正紘/祠赤土酒盃 大道粉引
価格税別7千円 (税込7,700 円)
税別8千円 (税込8,800 円)
税別1万2千円 (税込13,200 円)
桐箱付
寸法W 7.0 × D 6.5 × H 5.2 (㎝)
Φ 6.3 × H 4.3 (㎝)
Φ 8.2 × H 3.7 (㎝)

販売方法につきまして

DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。概ね、会期初日の二十日前頃にお客様へDMを発送し、ほぼ同時期に当サイトに情報をアップしております。
実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。