今後の展覧会

寧楽(なら)づくし 工芸展 ー代をつなぐ

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会期 令和2年4月13日(月)~4月19日(日)
開廊時間午前11時~午後7時まで(最終日の4月19日は午後5時まで)
会期中無休
出品作家川邊庄造・川邊尚子、久保左文・久保左元、坂本曲齋・阪本修、武田高明・武田明(五十音順)
略歴■川邊庄造 Kawabe Shozo
昭和25年 奈良県橿原市に生まれる
父 二代目庄造に茶の湯釜造りの技法を学ぶ
数江瓢鮎子・古賀健蔵の両師に指導を受ける
奈良西大寺「大茶盛」の大釜を奉納
奈良秋篠寺、東大寺に釜を奉納
中宮寺、薬師寺、橿原神宮に釜を奉納
平成16年 三代庄造を襲名
東京・大阪・福岡等 各地にて作品展を催す
平成25年 伊勢神宮に釜を奉納
平成27年 日光東照宮に釜を奉納

■川邊尚子 Kawabe Shoko
昭和56年 奈良県橿原市に生まれる
父 三代目庄造に茶の湯釜造りの技法を学ぶ
平成21年 日本橋三越本店 川邊庄造茶の湯釜展に初出品
平成23年 新宿柿傳ギャラリーにて父娘展を催す
平成24年 JR大阪三越伊勢丹・日本橋三越にて父娘展を催す
平成25年 伊勢神宮に釜を奉納
平成27年 日光東照宮に釜を奉納

■久保左文 Kubo Sabun
昭和19年 奈良県生駒市高山町に生まれる
代々続いた家業の茶筌を主に茶道具制作を先代・左文に師事すると共に竹茗堂左文に入社
昭和62年 国指定の伝統工芸士に認定される
平成11年 通商産業大臣表彰
平成20年 パリ ルーヴル美術館出展
平成21年 中小企業庁長官表彰(ものづくり元気企業300社)
平成26年 パリ「ジャパンエキスポ2014」出展、製作実演
平成27年 ニューヨーク マンハッタン「NY NOW 2015」に出展・製作実演
 同  近畿経産局「ものづくり新撰2014」選定 
 同  秋の叙勲で「旭日小授賞」(産業振興功労)授賞

■久保左元 Kubo Sayuki
昭和49年 奈良県生駒市高山町に生まれる
 同  竹茗堂左文入社(24代目当主左文に師事)
平成27年 国指定の伝統工芸士に認定される
  同  ニューヨーク国連大使公邸にて製作実演
令和元年 ロンドン 「ジャパンハウス」に出展

■坂本曲齋 Sakamoto Kyokusai
昭和23年 奈良県奈良市に生まれる
昭和46年 武蔵野美術大学彫刻科 卒業
昭和49年 日本伝統工芸展 初入選 以降、数回入賞
昭和53年 日本伝統工芸近畿展 初入選
昭和56年 日本伝統工芸近畿展 松下賞
昭和57年 蘇芳地金銀絵箱(正倉院宝物)模造制作
昭和62年 秋野鹿蒔絵手箱(出雲大社)素地制作
平成15年 法隆寺 善珠僧正鈔本納箱修理
平成28年 瑠璃燈籠(春日大社)制作
平成31年 螺鈿紫檀五弦琵琶(正倉院宝物)素地模造制作
他、薬師寺 東大寺 興福寺 聖光寺等 調度品制作修理

■阪本 修 Sakamoto Osamu
昭和54年奈良県奈良市に生まれる
平成18年 石川県立輪島漆芸技術研修所  漆科 卒業
  同  目白漆芸文化財研究所 入社
  同  重要無形文化財保持者(蒔絵)室瀬和美に師事
平成24年 独立
平成25年 第30回 日本伝統漆芸展 朝日新聞社賞
平成28年 第60次式年造替 春日大社「瑠璃燈籠」制作

■武田高明 Takeda Takaaki
昭和58年 築窯
昭和62年 独立し、師より窯分け
平成3年 ならまち(旧元興寺寺内町)にて築130年の民家を改装、寧屋工房設立
平成14年 東大寺大仏殿に天目茶碗奉納、西大寺叡尊上人800年忌大茶盛茶碗奉納。
平成15年 春日大社にて春日若宮語出現1000年奉祝行事万燈祭燈火
  同  吉野世界遺産協議会より総合プロデューサーに任命される
以降、近鉄本店、小田急本店、名鉄本店など各地で展示、個展などの活動を広げる
平成22年 奈良市平城遷都1300年祭プロデュース
平成25年 Daiwa Sakura Aidプロデューサーに任命
令和元年 ICOM京都世界博物館会議クロージング空間演出、プロデュース

■武田 明 Takeda Mei
昭和61年 赤膚焼 寧屋工房 武田高明の長女として生まれる
平成21年 大阪芸術大学 工芸学科 卒業
  同  卒業後、赤膚焼 寧屋工房にて、父、武田高明に師事
平成25年 横浜『白心庵』にて、父の展覧会に初出展
平成26年 奈良市『ふしんがづし吉村』にて初個展開催
平成29年 松菱百貨店にて二代陶展開催
作家在廊日川邊庄造(4月13日〜14日)
坂本曲齋(4月13日〜14日)
武田高明(4月13日〜17日)
お知らせ【特別講演会「奈良詣」中止のお知らせ】

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、恐れながら、特別講演会「奈良詣」は取り止めさせて頂きます。
皆様にお申込を頂いていたにも関わらず、申し訳ございません。
どうかご理解を頂ければ幸いです。


以下は、ご参考までに、講演会の開催予定時の御案内です。


■関連行事  特別講演会「奈良詣」 ※取り止めさせて頂きました。4月1日(水)更新

本展の初日に柿傳ギャラリーの上にある安与ホール(7階)にて、東大寺の筒井寛昭長老による特別講演会「奈良詣」を開催致します。

・日時 4月13日(月) 14:00〜15:30

・講演者 東大寺長老 筒井寛昭 氏

・場所 安与ホール(柿傳ギャラリーと同じビルの7階です。)
    東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル7階

・会費 無料  

[ご連絡先]
TEL 03-3352-5118 / FAX 03-5269-0335
e-mail gallery@kakiden.com 
電話は11時〜19時受付(ギャラリー休廊日を除きます)
DMこの展覧会のDMを見る(PDF)

この度は柿傳ギャラリーにおいて、皆様に私共の作品を、ご紹介させて頂く機会を戴き有難うございます。

 

奈良の工芸は、墨、筆を始め木工、陶器、漆器、竹製品、一刀彫など多種に亘り多くの工芸家が活躍しております。

多くの寺社や旦那衆と呼ばれた方々の下、1300年の長きにわたり此の地で育まれ代を繋いで参りました。

又、村田珠光により侘茶の始まりとして歴史を重ねて参りました。

 

現在、一県で木、陶、漆器、釜、竹(茶筌)、など茶道具に使用される道具を生産している稀な場所であり、この文化を将来に引き継いでいく事が大変重要な課題になっております。

今回は、この地において一部ではありますが、現在活動している作家とその次代を担う者達の作品をご紹介いたします。

 

なお、本展の売上の一部をDaiwa Sakura Aidを通じ、吉野山の桜育成の一助とさせて頂きます。

この工芸展を開催するにあたり、東大寺筒井寛昭長老猊下に大変お世話になりました。

柿傳ギャラリーならびにご後援いただいた大和ハウス工業株式会社に併せて感謝申し上げます。

 

川邊庄造・尚子、久保左文・左元、坂本曲齋・阪本修、武田高明・明

主な出品作品
展覧会期間中に展示した作品をご紹介します。
展覧会終了後は、恐れながら、作品の在庫をお調べするのにお時間を頂ければ幸いです。
画像をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
価格は、全て消費税込みの価格です。

作品サムネイル

作家名川邊 庄造
作品名舟形釜
価格495,000 円
寸法W27.0×D17.7×H16.2 (cm)

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作家名川邊 尚子
作品名扇面釻付八角釜
価格253,000 円
寸法W24.5×D24.5×H19.0 (cm)

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作家名久保 左文
作品名表千家(煤竹真数穂)他、各流派用茶筅
寸法φ5.5×H11.7 (cm)

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作家名久保 左元
作品名【左端から】
黒竹茶筅マドラー(色糸)
真数穂(色糸)
寸法φ5.0×H13.5 (cm)
φ5.9×H6.4 (cm)

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作家名坂本 曲齋
作品名花喰鳥平香合
価格275,000 円
寸法φ6.3×H2.0 (cm)

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作家名阪本 修
作品名蓮皿 【ご売約済み】
価格18,700 円
寸法φ17.9×H2.3 (cm)

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作家名武田 高明
作品名天平文様花喰鳥茶碗
[東大寺 筒井寛昭長老箱書付]
価格220,000 円
寸法φ11.6×H8.1 (cm)

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作家名武田 明
作品名喰籠-夕顔-
価格154,000 円
寸法φ22.6×H12.4 (cm)