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明けましておめでとうございます。店主 安田尚史
令和2年1月1日(水)
明けましておめでとうございます。
令和の御代になって、初めてのお正月を迎えました。
今朝の新宿は凛とした空気が冷たいですが、とても心地よく、また、令和という美しい言葉の響きが私は大好きなので、気分も上々です。
さて、昨年も皆様にはお世話になりまして、本当にありがとうございました。
お客様、作家の皆様、学識の先生方、お取引先の皆様、すべての弊廊関係者の方へ、お心にかけて頂き、心より厚くお礼申し上げます。
お陰様で、弊廊も無事に令和二年を迎える事が出来ました。
感謝の気持ちで一杯です。
今年の弊廊は、1月7日(火)より、「辻 文夫 稲積佳谷 二人展」で幕を開けます。
辻さんが描く抽象画と、九谷の気鋭の陶芸家、稲積さんのうつわの二人展です。
https://www.kakiden.com/gallery/archives/36842/
昨日の大晦日、辻さんの所に出向き、出品作品の絵をお預かりしてきました。
彼の笑顔に出会うと、いつも心が和みます。
文夫さんの御尊父は、陶芸界の巨匠、辻清明先生です。
お互いの両親が親しくさせて頂いたからか、辻清明陶房に入ると、なぜだかとても懐かしくなります。
窯場に立つと、往事の皆さんの笑い声が聞こえてくる、そんな気もしました。
今年の弊廊は、スマホページの開設、HP上でのネット決済化、Instagramを早い時期に実現させなければと思っております。
新宿で大人の道草をより一層、お楽しみ頂ける様、務めて参ります。
まだまだ未熟な店主と、未熟なギャラリーですが、どうか今年も厳しいご指導を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
私個人的に昨年は、人生初の病気に3つもかかり難儀しましたので、今年は健康第一として無事に過ごたいと思っています。
皆様にとりまして、令和二年がより明るく、より楽しい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
柿傳ギャラリー
店主 安田尚史