高橋 芳宣 向付展
会期 Schedule |
平成27年10月13日(火)~10月19日(月) October 13 - October 19, 2015 |
開廊時間 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休 |
ご紹介文 Introduction |
高橋芳宣さんは、世界遺産「富岡製糸場」近くの風光明媚な群馬県甘楽町(かんらまち)で作陶を続ける、柿傳ギャラリーでは昔からお世話になっている陶芸家です。 芳宣さんは、用の器創りを最も大切としており、三年振りとなる今回の個展は「向付(むこうづけ)展」と題し、最新作の向付や、食器、酒器、花入などを発表します。
向付とは、お茶事の懐石料理で、まず最初に出される刺身等を盛りつける食器です。 四椀というご飯と汁が盛られた椀の奥側・向こう側に置くので、向付という呼び名がついたそうで、京懐石 柿傳でも、 芳宣さんの向付を永く愛用しています。
美食の秋の食卓を彩る芳宣さんのうつわ。 一枚一枚、丁寧に絵付けされた色絵、染付、赤絵などの最新作を発表しますので、お手に取りご批評頂ければ幸いです。
店主 安田 尚史 |
略歴 Biography | 昭和49年 新宿・柿傳角筈窯にて茶懐石の器を学ぶ 同時に数寄者、故 大河内風船子先生の作陶助手を務める 昭和51年 九谷・須田菁華(三代目)窯に入門 昭和56年 石川県加賀市にて独立開窯(月乃桂窯) 平成 4 年 群馬県甘楽町へ陶房を移し開窯 |
作家在廊日 Date Artist in Gallery | 会期中、全日、在廊予定 |
主な出品作品 Main Exhibited Works |
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No.14
作品名 | 〔左〕白瓷筒湯呑(細)【細鎬】 〔右〕白瓷土瓶(大)【細鎬・真鍮ツル】 |
価格 | 〔左〕 各7,020 〔右〕 37,800 |
寸法 | 〔左〕Φ7.5 × H8.5 (㎝) 〔右〕W17.0 × D13.0 × H18.0 (㎝) |
販売方法につきまして
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- DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。
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- 実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
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- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。