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中里 花子 展 ーClassic & Modernー ご報告
平成27年1月31日(土)
モダンですが、素朴であたたかみのある中里先生の作品。
普段使う事を考え、シンプルですが、どこか面白みのある食器がたくさん展示されました。
こちらの右・中央のお皿は鉢とお皿が合体したような形で、見る人を楽しませてくれます。
「外れるのかな?」と思われる方が多いですが、外れません・・・・。
この上にお料理を盛ってみると・・・と想像しただけでワクワクしますね!
普段はオブジェとして見て楽しめそうです。
真ん中に白く線が入ったように見えるこちらの作品は
半分ずつ釉薬につけ、重なり合ったところが白く線のようになる
という仕組みで作られています。
その〝さりげなさ″が中里先生の作品の一番の魅力なのではないかと感じます。
また、女性ならではの美しいフォルムも魅力的です。
中里先生の作品は日常に溶け込みながら、さりげなく日常を彩ってくれる事でしょう。
4月には中里隆先生、6月には中里太亀先生の展覧会を予定しており、
今年は中里家の展覧会が目白押しです!
ぜひお楽しみにしていてください。