アンドシュ プロ-デル 展 -近くて遠いところ- Le Proche et le Lointain
会期 Schedule |
平成25年10月11日(金)~10月20日(日) October 11 - October 20, 2013 |
開廊時間 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休 |
ご紹介文 Introduction |
フランス人の陶芸家、アンドシュさんに初めて出会ったのは3 年前。生まれつき英語が話せない私は、カタコトだけど優しい笑顔で日本語を話すアンドシュさんのお人柄に惹かれたのを覚えています。 彼の生活の拠点はパリですが、制作はルビニャックという南仏の小さな美しい村で行っています。 その作品は、自由な造形と美しい釉調に、独特の雰囲気を放っていますが、これは、ルビニャックの豊かな土と、彼の自然を愛して止まない優しい心からなるものなのでしょう。 初個展となる今回は、近作の茶碗や花入などを展観し、私が亭主を務めさせて頂く茶会も開催します。 どうぞ遥けきルビニャック村に想いを馳せて頂ければ嬉しいです。 店主 安田 尚史 |
略歴 Biography | 昭和21年 フランス コレーズ県キュブラックに生まれる 昭和45年 パリ ナンテール大学で美学・哲学を専攻。博士号取得。その後、画家として 抽象画の制作発表をするが、日本の茶の湯の精神に魅せられ、陶芸の道を志す 平成11年 京都に4ヶ月滞在し、「日本の陶芸/その起源から2000年」を執筆、パリで出版 以降、フランスや日本各地で個展を多数開催 平成18年 「Etes vous RAKU?」楽焼についての本をパリにて出版 平成22年 佐川美術館 楽吉左衛門館「吉左衛門X Loubignacの空の下で」出展 平成24年 アメリカ サンタフェ美術館 国際陶芸学会(IAC)展覧会出展 |
作家在廊日 Date Artist in Gallery | 会期中、全日、作家在廊予定 |
お知らせ Notice | ■ 特別茶会[Andoche in Kakiden]のご案内 日 時:10月12日(土) 11:00、13:00、14:00席入の三席 ※ 席入の15分前迄に、お集まり下さい。 場 所:新宿 京懐石 柿 傳 (東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル) 薄茶席「残月/9階」、おにぎり席「古今サロン/6階」、受付・寄付「安与ホール/7階」 会 費:3,000円(税込) 申 込:参加ご希望の方は、柿傳ギャラリーまで、お電話(03-3352-5118)かメール(gallery@kakiden.com)にてお申し込み下さい。 |
主な出品作品 Main Exhibited Works |
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No.13
作品名 | (左から) オブジェ 月、オブジェボール 楽、オブジェボール楽 |
価格 | (左から) 367,500円、42,000円、42,000円 |
寸法 | (左から) W43.2×D26.4×H48.3(㎝)、φ12.6×H12.0(㎝)、φ14.4×H14.2 |
販売方法につきまして
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- DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。
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- 実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
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- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。