十二届唐津陶器展——回归唐津的本质
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| 展览期 Schedule |
2020年2月14日(星期五)至2月20日(星期四) February 14 - February 20, 2020 |
| 画廊开放时间 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで(最終日の2月20日は午後5時まで) 展览期间每日开放。 |
| 参展艺术家 Artist | 岡本作礼、梶原靖元、川上清美、竹花正弘、田中佐次郎、中里太亀、十四代 中里太郎右衛門、濱崎節生、藤ノ木土平、安永頼山、矢野直人、吉野敬子(五十音順) |
| 介绍 Introduction |
私がプロデュースする柿傳ギャラリーでの唐津焼作家展も、今回で第6回を迎えます。 「グループ展でなければ出来ないことをしょう」という呼び掛けではじまりました。 この展覧会の特徴は、参加者が共通のテーマで作品を制作することで、第6回展のテーマは「唐津の本質に帰る」です。空海の「還源(げんげん)」という言葉に触発されて、源に還る、本源に還るという話から、「唐津の本質とはなにか」ということを作家たちに問いかけてみました。 答えは一つではないので、どんな結果が出るのか楽しみです。
また、展覧会に併せて作家による特別記念茶会「カラツ」を柿傳の茶室にて催します。 今回の席主は、田中佐次郎さんです。 佐次郎さんは、風流・芸術という面では書・漢詩・南画・茶の湯・茶花を深く学ばれており、人間形成という面では禅寺に参禅し在家得度を受けておられます。 そういう意味では、広く芸道を極められた碩学の人です。 どんな茶会になるのか、こちらも楽しみです。
・岡本作礼さんの作域は、唐津焼を中心に、我が国の彩文土器から中国の鈞窯(きんよう)までじつに幅広い。 今回の「釉裏紅(ゆうりこう)草花文面取花器」は、唐津の源流を朝鮮半島のやきものに求めたものです。 面取りの白磁に釉裏紅で、日本人が大好きな秋草文が描かれています。
・梶原靖元さんの「唐津志野茶碗」は、斬新なデザインがとても魅力的です。 白い釉薬の下には、鉄絵の太い線が文様化されて、器の内外に描かれています。 唐津の土で志野風の作品に挑戦された、梶原さんならではの創作世界です。
・川上清美さんは「美濃の美と李朝の美が融合しているのが唐津だ」といいます。 今回の「黒唐津茶碗」は、唐津にはない刳貫(くりぬき)技法で成形した六角形の引出し黒茶碗です。 釉薬を大胆に掛け残した火間(ひま)は、余白の美を追求する川上さんの美学です。
・竹花正弘さんの作品は、砂岩(さがん)による「白唐津ぐい呑」です。 やや楕円形に歪んだ口づくりに、茶入を思わせるような一筋の釉流れがなんともいえない景色を醸し出しています。 高台の碁笥底と土味も良好。 食器の域を超えた、とても上品な仕上がりとなっています。
・田中佐次郎さんは、伝統的な唐津焼の枠を超えた独自の唐津を追求しておられます。 「斑唐津茶盌」の見込みを覗いて見て下さい。佐次郎さんの深い世界が見えてきます。 これを言葉で説明するのは難しいのですが、佐次郎さんはやきものに思想を託しておられます。
・中里太亀さんの「斑唐津水指」は、穏やかな膨らみを見せる水指です。 そこには、太亀さんの温かい人柄が滲み出ています。 轆轤目に沿って斑釉が掛かり、その斑釉に灰が降って独特の文様を醸し出しています。 唐津の基本である、使って喜ばれる作品です。
・十四代 中里太郎右衛門さんが、はじめて手びねり作品に挑戦されました。 この「斑唐津手びねりぐい吞」には、太郎右衛門さんの遊び心が感じられます。 側面は八角形に面取りされ、見込には灰が降って、味わい深い風情を醸し出しています。
・濱崎節生さんは、唐津の土で陶人形や造形作品を制作しておられます。 この「朝鮮唐津面取花器」にも、濱崎さんの持つ造形性が感じられます。 黒飴釉の上に藁灰釉を掛け、荒々しい土肌に黒飴釉が流れて、この作品に強い空気感を生み出しています。
・藤ノ木土平さんの「唐津茶盌」は、20年間お茶の先生が育ててくださった茶碗です。 恐らく、そこに土平さんの茶碗づくりの還源があるのでしょう。 井戸風の外面には長石釉が流れ、内面の口廻りには梅華皮の景色が見られます。 使うことによって育てるという、日本人特有の美の世界です。
・安永頼山さんは、田中佐次郎さんのお弟子さんです。 「絵唐津花入」は口縁の一部が破れ、左右非対称の独特な造形を成しています。 その破格の造形と白い長石釉に鉄分が噴き出た釉肌がうまく融合して、独自の美を醸し出しています。 この人でないと出来ない造形美です。
・矢野直人さんの「唐津茶碗」は、腰が丸く、歪みのない端正な熊川(こもがい)風の茶碗です。 胎土と木灰を交ぜて、薄く透明釉が掛けられています。 唐津らしさを求めた作風で、癖のない素直な作振りに、この作家の真摯な作陶姿勢が感じられます。
・吉野敬子さんは、櫨(はぜ)ノ谷の二種類の砂岩を砕いて陶土にしています。 一口に斑といっても、地域によって微妙に異なります。 「櫨ノ谷斑盃」と「櫨ノ谷三島筒盃」は、櫨ノ谷でないと生まれない唐津です。 彼女は、自然に感謝しながら作陶されています。
森浩一(艺术评论家,日本陶瓷学会常务理事) |
| 传 Biography | ■岡本作礼 Sakurei Okamoto 1958年出生于佐贺县唐津市。 1978年:师从中里重利。 1989年:在现址建立了工作室。 平成11年 能登島ガラス工房にてパート・ド・ヴェールを習得 他、個展多数 目前担任佐贺大学兼职讲师,佐贺县陶瓷协会会员。 ■梶原靖元 Yasumoto Kajihara 1962年出生于佐贺县伊万里市南畑。 1980 年:毕业于有田工业高中设计系,并在唐津烧陶器工作室太鼓三之丸窑当学徒。 1989年,我师从北峰大丸先生,学习了煎茶茶道用具。 2003年8月至11月:在韩国进行海外培训 2005 年 9 月:NHK BS2 播出“复兴侘寂风格茶碗”。 2007年6月:出演NHK教育电视台的《万物之美》。 ■川上清美 Kiyomi Kawakami 1948年出生于长崎县对马市。 昭和54年より 瀬戸、唐津、備前にて修業 昭和61年より 唐津・田中 佐次郎氏に師事 1988年在唐津市半田成立。 自 1990 年以来,在日本各地的百货公司和画廊举办过多次个人展览。 ■竹花正弘 Masahiro Takehana 1974年出生于东京。 2000年,我在唐津的绫窑接受了三年的培训。 2003年,京木町建造了一座竹制爬窑。 2004年:窑炉首次点火 此后,他曾在不同地点举办过个人和联展。 ■田中佐次郎 Sajiro Tanaka 1937年出生于福冈县。 1965年:开始学习绳文和弥生陶器,并练习手工捏塑。 1971年,他在挖掘了肥前唐津古窑遗址后,开始了制陶活动。 1975年,他在唐津建造了一座爬升窑。 2004年,韩国建造了一座爬升式窑炉。 2008 年在韩国首尔乐天百货举办个人展览。 2014年在瑞士日内瓦举办个展。 2016年:石黑宗麿在纽约举办双人作品展。 ■中里太亀 Taki Nakazato 1965年出生于佐贺县唐津市。 1988年:在其父中里隆的指导下开始学习陶艺。 1993 年:与中里隆和奥三郎在柿田画廊举办联合展览。 1994年:在万代堂宫雪店举办的父子联展上展出。 1995年,她在伊势丹新宿店举办了首次个人画展。此后,她曾在多地举办个人画展。 2006年:设计并建造了一座新的爬升式窑炉。 2019 年,龙太窑第三代陶艺家的作品展在万代堂御幸店展出,展出了隆史、大树和中里健太的作品。 ■十四代 中里太郎右衛門 Tarouemon Nakazato 1957年出生,是第十三代中里太郎右卫门的长子。 1984 年:首次入选第 16 届日展:“海绿”,一件手绘蓝色唐津烧花瓶。 2002年,他成为国际陶瓷学会(IAC)会员,并继承了第十四世中里太郎右卫门的称号。 平成17年 第52回 日本伝統工芸展にて「唐津井戸茶 」入選 以後、平成25年まで7回入選 平成18年 10月、天皇・皇后両陛下の佐賀県行幸啓に際し、国史跡に指定された唐人町御茶盌窯および工房の御視察賜り、御説明の栄誉を受ける「叩き朝鮮唐津壺」佐賀県より両陛下へ献上 2007年,成为日本工艺协会的正式会员。 2010年,他被任命为佐贺县陶瓷协会副会长。 2011年,他获得了唐津市市政服务奖和蓝丝带奖章。 ■濱崎節生 Setsuo Hamazaki 昭和23年 熊本県に生まれる 昭和40~42年 渡米 ネブラスカ州立大受講 昭和44~55年 日本各地にて働きながら絵画、彫刻、陶芸を学ぶ 昭和56年 佐賀・相知町にて開窯 平成 8 年 日韓野外彫刻展出品(炎博) 平成10年 韓日陶芸展出品(韓国) 平成17年 ではいりする形展(熊本県立美術館) 平成24年 福岡三越美術画廊にて個展 各地にて個展、現在に至る ■藤ノ木土平 Dohei Fujinoki 1949年出生于新潟县。 1975年:在唐津师从Hiroshi Ohashi先生。 1978年:在美浓国师从加藤义右卫门学习。 1980年,在佐贺县唐津市镇西町设立土平窑。 ■安永頼山 Raizan Yasunaga 1970年出生于岛根县益田市。 2001年:师从田中佐治郎。 2003年:师从藤野木藤平先生 2008 年,在现址建造了一座爬升式窑炉。 2013年,餐厅更名为“Raiyama”,这个名字是田中佐治郎先生起的。 2016 年,京都野村美术馆举办了茶道陶瓷展,该作品入选第 63 届日本传统工艺展。 2017 年:入选第 34 届多部美术馆大奖“茶道艺术展”,并入选第 7 届菊池双年展。 2019 年:入选第 25 届日本陶瓷展,在第五届当代陶瓷萩大奖展上获得荣誉奖,入选第 8 届菊池双年展。 ■矢野直人 Naoto Yano 1976年出生于佐贺县唐津市。 1994年:赴美国留学五年。 2002年毕业于佐贺县立有田陶瓷大学。 2003年:佐贺县立有田陶瓷学院兼职讲师 2004年:开始在家中制作陶器,名为“Tonoyama Kiln”。 2008年:在韩国蔚山进行了为期六个月的陶艺创作。 2015年:建造竹制爬窑。 ■吉野敬子 Keiko Yoshino 1972年出生于佐贺县伊万里市。 1996年:在父亲吉野康义经营的羽濑谷窑接受培训。 2003年:在有田陶瓷学院学习陶轮制作技术。 2006年,我曾在泰国和越南学习传统技艺。 此后,他曾在不同地点举办过个人和联展,展出过自己的作品。 2013年,他成为Hazenotani Kiln的所有者。 2019 年在新宿柿电画廊举办个展。 |
| 艺术家在画廊日 Date Artist in Gallery | 岡本作礼(2月14日~16日) 梶原靖元(2月14日~16日) 竹花正弘(2月16日) 田中佐次郎(2月14日~16日) 十四代 中里太郎右衛門(2月15日~16日) 藤ノ木土平(2月19日~20日) 矢野直人(2月14日~16日) 吉野敬子(2月14日~16日) |
| 展出作品 Exhibited Works | 茶碗、水指、花入、ぐい吞など |
| DM Direct Mail | 本次展览DM看(PDF) |
| 注意 Notice | ■コラボレーション展「唐津 春の器 展」のご案内 本展覧会のコラボレーション展として、渋谷の「GALERIE AZUR」 さんで、2月8日から「唐津 春の器展」が開催されます。 「GALERIE AZUR」さんは、再開発で活況を呈する渋谷の「セルリア ンタワー東急ホテル」にある素敵なギャラリーです。 今回の「唐津 春の器展」でも魅力的な器がたくさん展観される事は間違 いないでしょう。 是非、渋谷まで足をのばして頂ければ幸いです。 柿傳ギャラリー店主 安田尚史 【唐津 春の器 展】 会期:令和2年2月8日(土)~16日(日) 11:00~18:00 (不定休) 会場:東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル1F GALERIE AZUR(ぎゃるり あじゅーる) https://www.galerieazur.net/ 企画: GALLERY一番館 Phone&Fax:03-6427-0029 e-mail:info@1bankan.com |
| 特别茶会 Tea Party | ■特別記念茶会「カラツ」 【満席御礼】 ※お陰様で全席満席となりました。多くの皆様からお申込を頂きまして、ありがとうございました。 柿傳ギャラリーの上にある茶室にて、特別記念茶会「カラツ」を開催致します。 席主は出品作家の一人である田中佐次郎氏が務めます。 从未参加过茶道的初学者非常欢迎,请随意前来,使用唐津茶具品尝一杯茶。 ・日時 2月16日(日) 11:00【満席】、13:00【満席】、14:00【満席】席入の三席 ・席主 田中佐次郎 氏 ・場所 新宿京怀石柿传(东京都新宿区新宿3-37-11 安阳大厦) 薄茶席「残月 (9階)」 、点心席「古今サロン (6階)」、受付・寄付「安与ホール (7階)」 ※ 席入15分前までに受付・寄付へお集まりください。 ・当日の流れ 受付・寄付「安与ホール (7階)」→ 薄茶席「残月 (9階)」 → 点心席「古今サロン (6階)」 ・所要時間 お席入からご退席まで、おおよそ1時間30分〜2時間程度かと思われます。 ・会費 5000日元(含税) ・服装 どうぞご自由にお出かけ下さいませ。 <ご連絡先> TEL 03-3352-5118 / FAX 03-5269-0335 e-mail gallery@kakiden.com 電話は11時~19 時受付(ギャラリー休廊日を除きます) ▸点击此处申请 |
| 主要展出作品 Main Exhibited Works |
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No.12
| 作者姓名 | 吉野惠子 |
| 作品名称 | [从左到右] 櫨ノ谷斑盃 【ご売約済み】 櫨ノ谷三島筒盃 【ご売約済み】 |
| 价格 | 各 14,300 円 |
| 尺寸 | W8.5 × D7.4 × H4.0(㎝) φ7.0 × H6.0(㎝) |
No.14
| 作者姓名 | 梶原康元 |
| 作品名称 | [从左到右] 肥前狛犬(小) 【ご売約済み】 肥前狛犬(小) 【ご売約済み】 肥前狛犬(大) 【ご売約済み】 |
| 价格 | 8,800 円 8,800 円 33,000日元 |
| 尺寸 | W 3.5 × D 6.5 × H 4.8 (㎝) Φ 3.5 × H 5.5 (㎝) W 9.5 × D 12.5 × H 14.0 (㎝) |
No.19
| 作品名称 | [从左到右] 吉野敬子/櫨ノ谷黒 徳利 【ご売約済み】 矢野直人/斑唐津ぐい呑 【ご売約済み】 |
| 价格 | 19,800 円 13,200 円 |
| 尺寸 | Φ 9.9 × H 12.2 (㎝) Φ 7.0 × H 5.2 (㎝) |
No.20
| 作者姓名 | [从左到右] 中里太亀/三島ぐい呑 濱崎節生/黒唐津酒器 竹花正弘/斑唐津ぐい呑 【ご売約済み】 |
| 作品名称 | 8,800 円 27,500 円 13,200 円 |
| 价格 | Φ 7.7 × H 2.5 (㎝) W 6.5 × D 7.0 × H 7.5 (㎝) W 6.3 × D 5.9 × H 5.0 (㎝) |
关于销售方法
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