我爱唐津——14位艺术家的花瓶、茶碗和清酒器皿展

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展览期
Schedule
2014年2月10日(星期一)至2月16日(星期日)
February 10 - February 16, 2014
画廊开放时间
Opening Hours
开放时间为上午11:00至下午7:00(最后一天延长至下午5:00)。展览期间每日开放。
参展艺术家
Artist
岡本作礼、梶原靖元、川上清美、熊本千治、小島直喜、竹花正弘、田中佐次郎、中里太亀、十四代 中里太郎右衛門、濱崎節生、藤ノ木土平、安永頼山、矢野直人、吉野 魁
(按字母顺序)
介绍
Introduction

「唐津焼の魅力について」

やきものの魅力はその造形もさることながら、土味・焼味が重要である。とくに唐津に限っては、土味、焼味が、作品の美しさを決定する。そのやきものの味を「自然発生的な魅力」と否定したのは、やきものによる純粋造形を求めた「走泥社」の八木一夫氏である。また、濱田庄司氏は「味は部分で感じは全体。味をいう人は、見方がこまやかでも、どこか品物に捕らわれている。感じで見る人は、離れて自身の角度でぶっかっている。」と、その著書『無尽蔵』の中で書いている。これは藝術運動の流れからいったら至極当然のことで、つい最近まで私自身もそう思っていた。しかし、日本人の感性の根源を考えた時、そういう捉え方に疑問を持つようになった。

中国は石の国である。玉も銅器も磁器ももとは鉱物である。そこには、石の思想はあっても石を育てるという術はない。しかし、日本は土の国である。縄文以来自然と共存共栄の関係を築き、のちには里山・里海を育ててきた。日本人にとって自然は拒絶するものではなく受け入れるもの、だから自然豊かな文化が誕生した。そういう文化の下地がなかったら「土を育てる」という発想や、「土味・焼味」という感性は生まれなかっただろう。そう考えると、「土味・焼味」は日本人の本質に関わる重要なものだと思うのである。

さて、唐津焼に話を戻そう。唐津は使えば使うほど肌味がよくなり、深味を増す。だから陶片であってもさまになり、用に耐える。要は、焼いた後でも唐津は育つということである。完璧を求める磁器ではこうはいかない。これは、変化を求める日本人ならではの感性である。じつは、やきものも元来変化の産物なのである。

唐津焼の中で一番多く焼かれたのは皿類であろう。そのためだろうか、唐津の茶陶に主役はいない。しかし、「唐津は名脇役である」と私は信じている。だから、どんな道具と組み合わせても邪魔にならず、うまく付いてくれる。それでいて、ちゃんと存在感がある。こうしたさりげない個性が、唐津が多くの茶人や蒐集家に愛される理由なのであろう。

今展に参加の田中佐次郎氏は、200 種類以上ある唐津の土の中から自分が一番納得する土を厳選し単味で使う。今回は堂々とした「辰砂耀変花入」を出品。

吉野魁(かい)氏は七十を過ぎて「魁」と改名、そこにはこの作家の覚悟が感じられる。初心に帰って「黒飴唐津叩き花入」を出品。

川上清美氏は唐津の本質に迫る繊細で力強い作品。「黒唐津花入」が正にその特徴を現わしている。

濱崎節生氏は固定観念に囚われない自由な発想の作家。「青唐津花器」は濱崎氏そのもの。

熊本千治氏の「銀彩象嵌方壺」は造形を意識した方形の作品。銀彩の象嵌が美しい。

藤ノ木土平氏の「朝鮮唐津刻亀甲形花生」には作家の遊び心が感じられる。

十四代中里太郎右衛門氏は、磁州窯を手本とした「唐津白地黒掻落し瓶」を出品。唐津の革新を自分なりの方法で模索する。

岡本作礼氏の「朝鮮唐津三角花生」は品格のある作品。静の中に動を感じる。

古唐津の復元に精力を傾ける梶原靖元氏の作品には不思議な魅力がある。その魅力が自家薬籠中の「朝鮮唐津花入」にも感じられる。

小島直喜氏は「やきものは土作りが命」と語る作家。「唐津山瀬花入」の土味、焼味には、そのこだわりが見える。

中里太亀氏は唐津の基本を忘れず、使って喜ばれる作品を制作。「唐津南蛮俵壺」は父・隆氏とはまた一味違う作品である。

安永頼山氏は島根県の県職員であったが、唐津焼と出会い三十歳を機に陶芸を志した。その秘めたる思いが「絵唐津花入」にも現われている。

竹花正弘氏は東京出身。熊本大学で土木環境工学科に学んだ。「粉引扁壺」は釉の掛分けから生まれた偶然の産物だが、唐津の未来を予感させる。

矢野直人氏は米国留学から帰国後、幼い頃から触れてきた唐津焼に目覚め独自のスタイルで制作する、いま注目の新人である。

森孝一(美術評論家・日本陶磁協会 事務局長)

注意
Notice
<同時開催コラボレーション展のご案内>
本展覧会の同時開催コラボレーション展として、渋谷の「GALERIE AZUR」さんで「唐津 春の器展」が開催されます。
□唐津 春の器展
会期:平成26年2月8日(土)~16日(日) 11:00~18:00 (不定休)
会場:GALERIE AZUR ぎゃるり あじゅーる
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル1F
企画:GALLERY一番館
Phone&Fax:03-6427-0029、e-mail:info@galerieazur.jp

■記念講演会 【「唐津焼の魅力」 森 孝一 氏】
本展覧会の初日に、柿傳ギャラリーと同ビルの安与ホールにて、記念講演会『唐津焼の魅力』を行いますので、どうぞご参加ください。
・日時 2月10日(月) 16:00~17:30
・場所 安与ホール(東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル7階)
・講演者 森 孝一氏(美術評論家・日本陶磁協会 事務局長)
• 参与费用:免费
・申込 参加ご希望の方は、柿傳ギャラリーまで電話、FAX、メールにてお申し込みください。(TEL 03-3352-5118、FAX 03-5269-0335、gallery@kakiden.com。電話は11 時~19 時受付。ギャラリー休廊日を除く)

■开幕招待会
本展覧会の初日に、展覧会会場にて、ささやかなパーティー(立食)を開催します。京懐石「柿傳」のおつまみと日本酒をふるまいますので、どうぞお気軽にご参会ください。
・日時 2月10日(月) 上記の講演会終了後、17:30 ~19 :00
• 地点:Kakiden画廊
• 参与费用:免费
无需申请。

■特別記念茶会
本展覧会の二日目の2月11日に、柿傳ギャラリーの上にある柿傳茶室にて、特別記念茶会を開催致します。唐津ゆかりのお道具で、一服のお茶をお楽しみ頂ければ幸いです。
・日時 2月11日(火) 10:00、11:00、13:00、14:00 席入の四席
•地点:新宿京怀石柿传(东京都新宿区新宿3-37-11安阳大厦)
     轻茶道室“残月(9楼)”,饭团仪式室“古金沙龙(6楼)”,接待及捐赠室“安阳厅(7楼)”
     请您在入座前15分钟到达。
・席主 藤ノ木 土平 先生
・会費 4,000 円(税込)
・申込 参加ご希望の方は、柿傳ギャラリーまで電話、FAX、メールにてお申し込みください。(TEL 03-3352-5118、FAX 03-5269-0335、gallery@kakiden.com。電話は11 時~19 時受付。ギャラリー休廊日を除く)
主要展出作品
Main Exhibited Works
以下是展览期间展出的一些主要作品。
除非另有说明,价格均包含展览时的消费税。
点击图片查看大图。
除了这些作品之外,我们还有很多其他作品。如果您通过电话或电子邮件告诉我们您的偏好,我们会拍摄更详细的图片并通过电子邮件发送给您。
展览结束后,如果您能给我们一些时间查询艺术品的出售情况,我们将不胜感激。

田中佐次郎

No.1

作者姓名田中佐二郎
作品名称唐津辰砂耀変花入
价格【ご売約済】 472,500円
尺寸W17.7×D14.7×H26.7(㎝)

吉野 魁

No.2

作者姓名吉野斐
作品名称黒飴唐津叩き花入
价格157,500日元
尺寸φ26.0×H31.5(㎝)

川上清美

No.3

作者姓名川上清美
作品名称黒唐津花入
价格21万日元
尺寸W18.8×D12.6×H23.3(㎝)

濱崎節生

No.4

作者姓名滨崎节男
作品名称青唐津花器
价格73,500日元
尺寸W11.6×D17.8×H18.5(㎝)

熊本千治

No.5

作者姓名熊本千春
作品名称銀彩象嵌方壺
价格21万日元
尺寸W22.6×D21.7×H36.2(㎝)

藤ノ木土平

No.6

作者姓名藤之木土平
作品名称朝鮮唐津刻亀甲形花生
价格【ご売約済】 105,000円
尺寸φ13.0×H19.2(㎝)

十四代 中里太郎右衛門

No.7

作者姓名十四代 中里 太郎右衛門
作品名称唐津白地黒掻落し瓶
价格420,000円
尺寸φ10.2×H17.4(㎝)

岡本作礼

No.8

作者姓名冈本樱丽
作品名称朝鮮唐津三角花入
价格【ご売約済】 126,000円
尺寸W12.4×D12.2×H23.5(㎝)

梶原靖元

No.9

作者姓名梶原康元
作品名称韩国唐津花瓶
价格189,000日元
尺寸W19.8×D18.2×H15.6(㎝)

小島直喜

No.10

作者姓名小岛直树
作品名称唐津山瀬花入
价格【ご売約済】 63,000円
尺寸φ12.0×H18.0(㎝)

中里太亀

No.11

作者姓名中里大树
作品名称唐津南蛮俵壷
价格21万日元
尺寸W27.5×D22.7×H24.0(㎝)

安永頼山

No.12

作者姓名安永雷山
作品名称彩绘唐津花瓶
价格73,500日元
尺寸W15.8×D12.0×H22.6(㎝)

竹花正弘

No.13

作者姓名竹花正弘
作品名称粉引扁壺
价格【ご売約済】 31,500円
尺寸W17.0×D13.5×H18.2(㎝)

矢野直人

No.14

作者姓名矢野直人
作品名称朝鮮唐津花生
价格【ご売約済】 84,000円
尺寸φ14.6×H24.8(㎝)

关于销售方法

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