柿傳ギャラリーブログ

―寧楽づくし工芸展― 代をつなぐ ご報告

令和3年4月13日(火)

4月2日(金)~4月8日(木)に開催しました

―寧楽づくし工芸展― 代をつなぐ のご報告です。

奈良県は木、陶、漆器、釜、竹(茶筌)、など、

茶道の主となる道具を生産している大変稀有な土地です。

今回はそんな奈良の地で活躍する、4組の作家親子によるグループ展を開催しました。

茶釜などの鋳物を扱う川邊庄造先生、川邊尚子先生。

茶筌師の久保左文先生、久保左元先生。

木漆芸家の坂本曲齋先生、阪本善裕先生、阪本修先生。

陶芸家(赤膚焼)の武田高明先生、武田明先生。

総勢9名による奈良の伝統、今、そして次代へつながる作品を展観しました。

今回も沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

ただ今のギャラリーでは 萩傳流 Ⅲ ー付合ー を開催しております。

お近くへお出かけの際には、どうぞ足をお運びくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。