柿傳ギャラリーブログ
今泉 毅 陶展 ー天目·青瓷·白瓷ー ご報告
令和元年11月17日(日)
11月13日(水)より開催しております
今泉 毅 陶展 ー天目·青瓷·白瓷ー のご報告です。
朝晩だいぶ冷え込むようになりましたね。
新宿ではクリスマスの飾り付けが増え、年末が近づいているのを感じるようになりました。
今回は2年半ぶりの今泉展のご紹介です。
天目、青瓷、白瓷を主に作る今泉先生は、とても研究熱心な陶芸家です。
日々一人で窯場にこもり、釉薬や焼成のテストを重ねられています。
そんな試行錯誤の末に出来るのはいつ見ても新しく、
常に進化しているのだと感じさせてくれる作品たちです。
窯変天目
窯変天目
人気の高い窯変天目は、光の当たり加減でより美しく発色します。
見込みには眩しいほどの輝きがありますがうるさくならず、気品や静謐さのある佇まいをしています。
自由で勢いのある生け花にもぜひご注目ください。
白瓷や青瓷の作品も沢山展示しております。
白瓷、哥白瓷、青瓷、氷裂文、翠青瓷などの種類があり、
それぞれ貫入の入り方、色の出方がとても魅力的です。
酒器も種類豊富に取り揃えております。
日本酒・焼酎などの透明なお酒を注ぐと、釉の美しさがより際立つので特におすすめです。
今泉 毅 陶展 ー天目·青瓷·白瓷ーは 11月19日(火)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。