柿傳ギャラリーブログ

中里太亀 新作展 ご報告

令和元年7月29日(月)

7月25日(木)より開催しております
中里太亀 新作展 のご報告です。
毎年恒例の中里太亀展の季節がやってまいりました。
会期2日目には、去年開催し大変ご好評いただいた、特別茶会も行われました。
 
席主は太亀先生、お運びは奥様とご子息がされ、
終始和やかなお茶会となりました。
 
茶席で使われた水指は、DM作品の片口鉢に先生が蓋を誂えたものです。
水を含んだ土の肌合いが涼しげですね。
 
こちらは点心席での一皿。
使われた小皿は、中里健太先生の作品です。
 
 
ギャラリー内では、今年も多くの作品を展示しております。
唐津南蛮、三島、刷毛目、絵唐津など、太亀先生らしい作品が揃っております。
 
今年も食の器には人気が集まりました。
お料理映えはもちろんのこと、使い勝手の良さも魅力のひとつです。
 
第二展示室では茶陶を中心に展示しております。
こちらはぜひお手にとってご覧くださいませ。
 
 
人気の高いぐい呑、徳利、片口も多数ございます。
 
恒例のレセプションも多くのお客様にお集りいただき、ありがとうございました。
中里太亀 新作展 は 7月31日(水)17時までの開催となっております。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。