柿傳ギャラリーブログ

安洞雅彦 豆向付1000客 展 ご報告

平成31年2月19日(火)

2月14日(木)より開催しております

安洞雅彦 豆向付1000客 展 のご報告です。

織部を中心とした古陶をミニチュア化し、豆向付として再現されている安洞先生。

今展のために1100客以上の豆向付を制作してくださり、

先生にとっても弊廊にとっても、最大規模の出品数の展示となりました。

 

第一展示室を埋め尽くす豆向付たちは圧巻の景色です。

形や絵柄にもそれぞれ個性があり、種類はなんと380以上あるのだとか。

 

こちらの3点の豆向付だけは、

貴重な安洞先生オリジナルのデザインの作品です。

 

織部黒茶碗

豆向付尽くしの第一展示室とは変わり、

第二展示室では茶碗、水指、鉢、香合、ぐい呑などを展示しております。

 

 

美濃御深井向付

 

赤織部湯呑、筒向付

 

ギャラリーへ入ってすぐの展示台では、

南蛮人燭台がお出迎えしてくれます。

安洞雅彦 豆向付1000客 展 は 2月20日(水)までの開催となっております。

どうぞお見逃しのないよう、是非お立ち寄りくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。