柿傳ギャラリーブログ

山本 出 × 出 製陶 父子展 ご報告

平成30年6月30日(土)

平成30年6月24日(日)から開催しております、

山本 出 × 出 製陶 父子展 のご報告です。

新宿でも、毎日暑い日が続いております。

今回は備前の陶芸家 山本出先生と、

ご子息2名による「出製陶」の父子展を開催しました。

 

山本出作品

 

備前・ブルゴーニュ土積上花器「抱擁」

備前土とブルゴーニュの土をブレンドさせて作られています。

この「積上」の作品は、牡蠣の殻からインスピレーションを得て作られたのだそうです。

360度どの角度から見ても存在感があります。

 

出製陶

使う程良く、お水や酒も美味しく頂けるのが備前焼の魅力です。

 

土に顔料を混ぜることで、鮮やかな色の作品が出来上がります。

 

初日のギャラリートークでは、

備前焼や「積上」の制作秘話についての面白いお話をして頂きました。

沢山のお客様にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

最終日の本日は17時までの営業となっております。

 

さて、柿傳ギャラリーは7/2(月)から7/4(水)の間にお休みを頂戴いたします。

休業については こちら をご覧くださいませ。

7月6日(金)からは 唐津作陶卅年 中里太亀 展 が始まります。

皆さまのお越しをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。