藤笠 砂都子 展
会期 Schedule |
平成25年12月14日(土)~12月23日(月) December 14 - December 23, 2013 |
開廊時間 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休 |
ご紹介文 Introduction |
藤笠砂都子さんは、羽衣が風に舞い様々にかたちを変えるような、そんな流動感溢れるダイナミックな作品で知られる、いま最も注目の若手陶芸家です。 その作品は、自然の姿と人間の感情とを繋げながらイメージを膨らましたもので、主には、吹き渡る風や流れる水、空を飛ぶ鳥の姿、植物の美しいラインなど、自然のもつ生命感をテーマとしたものです。 陶芸の〝内包する形〟と彫刻の〝空間を意識した形〟の双方を取り入れた独自のもので、その作品からは確かな造形理論と日本人としての豊かな感性が感じられます。 平成22年には「現在の陶芸 萩大賞展2010」で萩大賞を受賞。その実力は陶歴を見れば明らかです。 今展に出品される作品は、自然(とくに植物)の美しさと生命力をテーマとしたもので、大作を含む30点余の秀作が並びます。 森 孝一(美術評論家・日本陶磁協会事務局長) |
略歴 Biography | 昭和55年 山口県生まれ 平成17年 東京芸術大学工芸科陶芸専攻卒業 平成19年 東京芸術大学大学院工芸科陶芸専攻修了 藤笠砂都子展-陶のストリーム-(INAXギャラリー) 平成20年 第8回 国際陶磁器展美濃 入選 第7回 益子陶芸展 入選 平成21年 第3回 菊池ビエンナーレ 入選(菊池寛実記念 智美術館) 第20回 日本陶芸展 入選 第5回 韓国京機道世界陶磁ビエンナーレ 特別賞 第29回 長三賞現代陶芸展 長三大賞 平成22年 現在形の陶芸 萩大賞展2010 萩大賞 平成23年 陶 藤笠砂都子展(日本橋三越本店) 第4回 菊池ビエンナーレ 入選(菊池寛実記念 智美術館) 第21回 日本陶芸展 入選 藤笠砂都子展 現在形の陶芸 萩大賞2010 大賞受賞者展(山口県立萩美術館・浦上記念館) 平成24年 やきものの現在 土から成るかたちーPartⅨ (ギャラリーヴォイス) ふしぎ!たのしい!ゲンダイトーゲイ 親子でめぐるやきもの図鑑(茨城県陶芸美術館) 平成25年 陶 藤笠砂都子展(日本橋三越本店) 【パブリック・コレクション】 メトロポリタン美術館、フロリダ大学付属ハーン美術館、 シンシナティ美術館、ミネアポリス美術館、ポートランド美術館、 ウィスコンシン州立大学付属チャゼン美術館、 韓国World Ceramic Exposition Foundation、 山口県立萩美術館・浦上記念館、茨城県陶芸美術館、INAX世界のタイル博物館、 常滑市、取手市 |
作家在廊日 Date Artist in Gallery | 会期中、全日、作家在廊予定 |
主な出品作品 Main Exhibited Works |
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販売方法につきまして
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- DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。
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- 実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
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- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。