新里 明士 展 -茶碗と光器-
会期 Schedule |
平成25年6月20日(木)~6月26日(水) June 20 - June 26, 2013 |
開廊時間 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休 |
ご紹介文 Introduction |
新里明士(あきお)さんは、「光器(こうき)」という一種の蛍手(ほたるで)の技法を独自に進化させた作品によって、国内はもとより海外でも高く評価されているいま注目の若手陶芸家である。その人気はハーバードアートセンター(アメリカ)、リーチ工房(イギリス)、ザウリ美術館(イタリア)などで開かれたワークショップやアーティストレジデンスを見ても明らかである。「光器」とは、轆轤による端正なフォルム、土から立ち上げるスピード感、白い磁器にグラフィカルな点描という三つの要素によって構築された独自の表現様式で、まさに技術の進化によって作品の完成度も高くなっていくのが、この作家の魅力である。 美術評論家・日本陶磁協会 事務局長 森 孝一 |
略歴 Biography | 昭和52年 千葉県生まれ。現在、岐阜県土岐市にて制作 平成16年 “非常のオブジェ”東京都国立近代美術館 工芸館(東京) “MINO CERAMICS NOW”岐阜県現代陶芸美術館(岐阜) 平成20年 ファエンツァ国際陶芸展(平成19年も)(イタリア・ファエンツァ) 平成22年 “現代工芸への視点 ― 茶事をめぐって”東京都国立近代美術館 工芸館(東京) “白の時代”益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子(栃木) 平成23年 “ハーバード アートセンター セラミックスプログラム” 文化庁新進芸術家 海外研修制度にて滞在 / 平成23年9月~平成24年8月(ボストン・アメリカ) “東海現代陶芸 思考する新世代展”愛知県陶磁資料館 本館(愛知) |
作家在廊日 Date Artist in Gallery | 6月20日(木)~23日(日) |
主な出品作品 Main Exhibited Works |
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販売方法につきまして
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- DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。
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- 実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
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- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。