長春天山/双山 親子作陶展
会期 Schedule |
平成24年12月4日(火)~12月10日(月) December 4 - December 10, 2012 |
開廊時間 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休 |
ご紹介文 Introduction |
五年ほど前にたずねてきて、茶碗造りの師匠になれという。その名は長春天山(ちょうしゅんてんざん)、もちろん本名ではなく自称だ。 窯と住居は岐阜県高山市の郊外にあり、一度訪れたところ、夫人はじめ一家の皆々明るくなごやかな人々であったので、交友をつづけている。 彼は北九州市小倉の素封家に生を受けたが、思うところあって19才で陶の道に入り、今年63才になるユニークな陶芸家である。 双山は長女の号で、一寸おもしろい香合や人形の小品を手づくねしている。 二人がどんな作品を見せてくれるか楽しみではあるが心配でもある。御高覧を願う。 東京国立博物館 名誉館員 / 菊池寛実記念 智美術館 館長 林屋 晴三 |
略歴 Biography | □長春 天山 (てんざん) 昭和24年 福岡県生まれ 平成元年 NHK放送にて「窖窯に火が燃える」放映される。 平成 3 年 赤木葉天目茶碗「秋風」完成する。 平成 5 年 窯変高麗茶碗完成する。 平成 7 年 NHKニュース「おはよう日本」にて「幻の陶器復元に挑戦」放映。 平成10年 作陶30周年 長春 天山 秀作70選展(福岡県立美術館) 長春天山・太山・双山秀作展(愛媛県立美術館) 平成元年から親子展を全国各地の百貨店で開催している。 □長春 双山 (そうざん) 昭和49年 福岡県生まれ。8才で父より作陶指導を受け修行に入る。 平成 2 年 中学卒業後、「富山大和百貨店アートサロン」にて陶芸作家デビュー。 平成 5 年 NHK放送にて「雪降る里にかまの火燃えて」放映。 平成10年 「月刊美術」にて、手作りの香合作家としての特集記事が掲載される。 |
作家在廊日 Date Artist in Gallery | 会期中、全日、作家在廊予定 |
主な出品作品 Main Exhibited Works |
|
販売方法につきまして
- ・
- DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。
- ・
- 実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
- ・
- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。