過去の展覧会

京釜師 三代 吉羽與兵衛 展

よしは よへい

会期 平成30年4月22日(日)~ 4月28日(土)
開廊時間午前11時~午後7時まで(最終日28日は午後5時まで) 会期中無休
略歴昭和43年 二代 與兵衛の長男として生まれる 本名柾人
昭和60年 先代、先々代のもと仕事場に入る
平成3年 京都芸術短期大学(芸術学部立体専攻)卒業
平成6年 先代に師事し家業釜師の修行に入る
平成20年 三代 與兵衛を襲名  京都、東京、岡山等、各地で襲名展を催す
作家在廊日会期中、全日在廊予定
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春隣の寒い一日、京都・九条に釜師の與兵衛さんを訪ねました。

点てて頂いた一服の美味しいお茶を頂き、二人で本展の作戦会議を開催しました。

同じ年のよしみもあり、これからの釜や茶道にまつわる話も尽きませんでした。


彼が作る茶の湯釜の魅力は、その凛とした形と、なめらかな美しい肌合いではないでしょうか。

ご案内の通り、鋳物である釜は、時間をかけて、とても手間暇のかかる制作過程を重ねて完成しますが、與兵衛さんも、本展に出品する新作を精魂を込めて制作してくれています。


残念ながら、昨年、お父様である先代が身罷られましたが、ご立派にお父様の遺志を引き継ぎ、日々精進されているお姿は素晴らしいと思いますし、今の彼は、謙虚と自信の狭間に生きていらっしゃるとも感じています。


さて、弊廊で三年ぶりとなる本展では、釜、瓶掛け、花入、器などの新作40点を発表いたします。

茶会で席主を務める事を「釜をかける」という程、その昔、茶道具の中で釜はとても大切な位置にありました。

しかしながら、昨今は釜への意識が昔に比べ薄まっている様にも思います。

そんな今だからこそ、再び、釜の持つ魅力を見つけられてはいかがでしょう。

どうぞご清覧頂ければ幸いです。

 

店主 安田尚史

主な出品作品
展覧会期間中に展示した作品をご紹介します。
展覧会終了後は、恐れながら、作品の在庫をお調べするのにお時間を頂ければ幸いです。
画像をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
価格は、全て消費税込みの価格です。

吉羽與兵衛01-1

作品名四方口釜
寸法W 20.0 × D 17.5 × H 21.5 (㎝)

吉羽與兵衛02-1

作品名南蛮鉄錠掛花入
寸法W 7.0 × D 3.5 × H 12.5 (㎝)

吉羽與兵衛03-1

作品名黄銅伝来形エフコ建水
寸法Φ 13.5 × H 7.5 (㎝)

吉羽與兵衛04-1

作品名鬼霰真形釜
寸法Φ 23.0 × H 19.5 (㎝)

吉羽與兵衛05-1

作品名平蜘蛛釡
寸法W 27.0 × D 21.5 × H 11.5 (㎝)

吉羽與兵衛06-1

作品名南蛮鉄釘掛花入 【ご売約済み】
寸法Φ 5.0 × H 30.0 (㎝)

吉羽與兵衛07-1

作品名蝉釻付立鼓釜
寸法W 18.0 × D 15.5 × H 23.5 (㎝)

吉羽與兵衛08-1

作品名糸目矢筈釜
寸法Φ 24.5 × H 17.0 (㎝)

吉羽與兵衛09-1

作品名南鐐末広形水指
寸法Φ 23.0 × H 13.0 (㎝)

吉羽與兵衛10-1

作品名唐金朝鮮風炉 真形釜添
寸法【風炉】Φ 29.5 × H 20.0 (㎝)
【釜】Φ 21.5 × H 16.2 (㎝)

吉羽與兵衛11-1

作品名懸斗留
寸法W 18.8 × D 14.5 × H 22.0 (㎝)

吉羽與兵衛12-1

作品名南鐐宝袋建水
寸法Φ 13.2 × H 9.2 (㎝)

吉羽與兵衛13-1

作品名真形鉄瓶
寸法W 17.0 × D 15.5 × H 23.5 (㎝)

吉羽與兵衛14-1

作品名霰鉄瓶
寸法W 16.0 × D 13.5 × H 24.8 (㎝)

吉羽與兵衛15-1

作品名唐金四方耳付花入
寸法Φ 8.5 × H 27.0 (㎝)

吉羽與兵衛16-1

作家名南鐐銘々盆
作品名南鐐銘々盆
寸法Φ 16.0 × H 1.3 (㎝)

吉羽與兵衛17-1

作品名肩衝羽釜
寸法Φ 32.0 × H 18.0 (㎝)

吉羽與兵衛18-1

作品名POT
寸法W 13.8 × D 12.0 × H 22.0 (㎝)

吉羽與兵衛19-1

作品名紅銅片木目盆(銀彩)
寸法Φ 23.8 × H 2.5 (㎝)

吉羽與兵衛20-1

作品名カヲリ立 大
カヲリ立 小
寸法【左上から時計回りに】
W 7.8 × D 5.2 × H 0.5 (㎝)
W 9.0 × D 7.8 × H 0.5 (㎝)
W 6.5 × D 4.7 × H 0.5 (㎝) 【ご売約済み】