移転十周年 謝恩企画 第二弾 向付展
秋田杉かごめ折敷/菅原伸一作
会期 Schedule |
平成30年5月17日(木)~5月23日(水) May 17 - May 23, 2018 |
開廊時間 Opening Hours | 午前11時~午後7時まで(最終日23日は午後5時まで) 会期中無休 |
出品作家 Artist | 安食ひろ、市野雅彦、岡田 裕、隠崎隆一、金重有邦、鯉江良二、ジェフ・シャピロ、 杉浦裕子、鈴木 徹、高橋奈己、高橋楽斎、田中佐次郎、中里 隆、中里太亀、 新里明士、西中千人、福島武山、細川護光 (五十音順) |
ご紹介文 Introduction |
お陰様で、弊廊が今の場所に移転し、この四月で十周年を迎える事ができました。 まだまだ未熟な ギャラリーですが、これも偏に皆様のお陰と心より感謝申し上げます。
さて、十周年の謝恩企画として、お陰様でご好評を頂いた先日の「角筈窯蔵出し食器市」に続き、向付(むこうづけ)だけのグループ展を開催致します。 新宿の柿傳がお茶事の道場として昭和四十四年に産声をあげた事もあり、お世話になっている十八人の作家の皆様にご無理を申し上げ、お茶事には欠かせない向付展を企画した次第です。
向付とは、ご案内の通り、お茶事の懐石料理の中で一番活躍する焼き物の器です。 向付は、上の写真にある折敷の中で、四つ椀と言われるご飯と味噌汁を盛るお椀の向こう側に置くので、向付という名がついたとも言われております。 お茶事の中で向付は、最初にお刺身に酢などをかけて饗応されますが、その後、焼き魚などの取り皿にもなります。
お茶事の懐石道具である向付ですが、茶道とは関係のない日常の食事の器としても寸法がピシャリで使いやすい事この上ありません。 弊廊初となる全国各地から届く多彩な向付展、どうぞご指導を頂ければ幸いです。
店主 安田尚史 |
出品作品 Exhibited Works | 向付、小向付 |
DM | この展覧会のDMを見る(PDF) |
主な出品作品 Main Exhibited Works |
|
No.4
作家名 | 福島武山 |
作品名 | [左端から] 赤絵唐子遊文皿 赤絵小紋手台皿 赤絵唐子遊文皿 |
価格 | 86,400 円 129,600 円 86,400 円 |
寸法 | W 18.5 × D 13.0 × H 3.0 (㎝) Φ 15.5 × H 14.5 (㎝) W 18.5 × D 13.0 × H 3.0 (㎝) |
No.7
作家名 | ジェフ・シャピロ |
作品名 | MUKOUDUKE |
価格 | 各 16,200 円 |
寸法 | [左端から] W 15.0 × D 11.6 × H 4.6 (㎝) W 16.5 × D 11.5 × H 3.5 (㎝) W 15.0 × D 15.0 × H 6.0 (㎝) |
No.12
作家名 | 市野 雅彦 |
作品名 | [左端から] 器 【ご売約済み】 丹波器 【ご売約済み】 器 【ご売約済み】 |
価格 | 6,480 円 21,600 円 6,480 円 |
寸法 | W 16.0 × D 12.0 × H 8.0 (㎝) Φ 12.2 × H 10.0 (㎝) Φ 13.5 × H 8.0 (㎝) |
販売方法につきまして
- ・
- DMや当サイトに掲載している作品は、会期が始まる前の事前予約を承っております。
- ・
- 実際に弊廊にお出かけ頂けない方には、お電話やメールでのご注文も喜んで承ります。
- ・
- 皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。