柿傳ギャラリーブログ
矢野直人 展 唐津・名護屋より ご報告
平成30年1月29日(月)
平成30年1月16日(火)~ 1月22日(月)に開催しました
矢野直人 展 唐津・名護屋より のご報告です。
矢野先生は、弊廊での唐津焼のグループ展には何度も参加されていますが、
個展は初めてのことでした。
朝鮮唐津、斑唐津、黒釉、皮鯨など
酒器ファンにはたまらない光景が広がりました。
斑唐津板皿 豆皿寄五客
黒釉花生 朝鮮唐津花生
「作家性よりも唐津らしさを優先したい」
「誰が見ても唐津だとわかるような作品を作りたい」
という想いで作陶されていらっしゃいます。
絵刷毛目水指
黒釉茶碗 絵唐津茶碗
白瓷壷
今回の一番の大作の壷には
唐津の名所「虹の松原」をイメージし、松が活けられました。
矢野先生は2月23日(金)から開催の 唐津焼十三人展 ー唐津の造形・茶陶・酒器ー にも
ご参加の予定です。どうぞまたお立ち寄りくださいませ。
今回も沢山の方にご来廊頂きまして、ありがとうございました。
さて、只今ギャラリーでは 白いうつわ十人一色展 Ⅱ を開催しております。
十人十色ではなく白い色に限定した十人「一」色の景色を、どうぞお楽しみくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。