柿傳ギャラリーブログ

髙垣 篤 陶展 ご報告

平成29年8月12日(土)

 

成29年8月5日(土)~ 8月11日(金)に開催いたしました

髙垣 篤 陶展 のご報告となります。

 

 

 

長年青瓷作品を作られていた髙垣先生ですが、

近年は赤色と黒色の作品に懸命に取り組まれています。

そんな先生の個展も5回目を迎えます。

今回は更に力強い作品が並び、ギャラリー内は圧巻の景色となりました。

 

 

こちらはDMにも載っている「斜格子」(しゃごうし)の作品です。

独特なテクスチャは土を何種類も混ぜ、

色を塗り重ねることで出来上がるのだそう。

 

 

 

〔玄・赫ブックエンド〕

 

 

〔玄・赫-カード立て〕

〔玄・赫-四方盤〕

 

 

 

第二展示室はがらりと雰囲気が代わり

お馴染みの茜青瓷が並びました。

 

 

〔茜青瓷六角香炉〕

 

窯場を移されてからは、青瓷作品を作る機会は減っているのだそうです。

これから先にどんな作品を作られるのか、

「玄・赫」と名付けられた作品がどう変化してゆくのか、とても楽しみですね!

今回も沢山の方にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

さて、柿傳ギャラリーは 8/13(日)から20(日)までお休みを頂戴いたします。

その間のお問合せにつきましては、誠に勝手ながらお休み明けにお返事をさせて頂きます。

詳しくは 最新情報 にてご確認くださいませ。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

休業を挟みまして8月22日(火)からは ひろや ー安食 ひろ・潤 父子展ー が始まります。

8月26日(土)には、「勝手に林屋晴三先生を偲ぶ茶会」も予定しております。

皆様のお申込み、ご来廊をスタッフ一同心よりお待ちしております。