柿傳ギャラリーブログ

萩 傳 流 ー若手作家六人展ー ご報告

平成29年7月15日(土)

 

平成29年7月5日(水)~ 7月11日(火)に開催いたしました

萩 傳 流 ー若手作家六人展ー のご報告となります。

 

 

小暑を迎えまして、新宿では連日蒸し暑い日が続いております。

そんな中、弊廊初となります萩焼のグループ展を開催いたしました。

地元でも仲が良いという六名の若手作家が集まり、

お茶道具や花入を中心に、それぞれ個性豊かな作品を持って来てくださいました。

 

岡田 泰 先生

 

 

 

坂 悠太 先生

 

 

坂倉 正紘 先生

 

 

新庄 紹弘 先生

 

 

田原 崇雄 先生

 

 

玉村 信一 先生

 

 

 

今回のグループ展は

会期初日にレセプション、半ばには特別記念茶会と

イベント尽くしの展覧会でもありました。

 

レセプションでは先生方によるぐい吞と山口県の地酒、

お馴染み柿傳の特製おつまみでのおもてなしです。

 

 

こちらは多くのお客様からお問合せを頂き、

定員数を大幅に増やしての開催となった特別記念茶会のご様子です。

先生方はこの日のためにお稽古に励み、

お点前をしてくださいました。

 

 

水指、茶碗、花器、菓子器……

全てこの日の茶会のために作られた作品です。

お茶会に参加されたお客様からは

「大満足です」「素晴らしい催しでした」と温かいお言葉を沢山頂戴いたしました。

弊廊にて初となります、萩尽しの一週間は如何でしたでしょうか。

今回も沢山の方にご来廊頂きまして、ありがとうございました。

 

さて現在ギャラリーでは 瀧口喜兵爾・大喜 父子展 を開催しております。

暑い日続いておりますので、

近くへお出かけの際には是非弊廊まで涼みにいらしてくださいね。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。