過去の展覧会

鈴木 徹 展 ー萌生ー

会期 平成29年3月16日(木)~ 3月22日(水)
開廊時間午前11時~午後7時まで(最終日22日は午後5時まで) 会期中無休
略歴昭和39年 岐阜県多治見市に生まれる          
昭和63年 京都府 陶工職業訓練校 成形科 卒業
平成3 年 第38回 日本伝統工芸展 入選
平成15年 第50回 日本伝統工芸展「新人賞」受賞
平成17年 第1回 菊池ビエンナーレ「大賞」受賞
平成19年 第36回 新作陶芸展 「日本工芸会賞」受賞
平成21年 第3回 菊池ビエンナーレ「奨励賞」受賞
平成23年 平成22年度 美濃陶芸作品 永年保存事業( 東濃信用金庫)に選定される
平成24年 平成23年度 岐阜県 伝統文化継承功績者 顕彰、第32回 伝統文化ポーラ賞「奨励賞」受賞
平成27年 第62回 日本伝統工芸展「NHK会長賞」受賞
平成28年 平成27年度 日本陶磁協会賞 受賞
作家在廊日3月16日(木)〜20日(月)

 近年の鈴木徹さんは、緑色がとくに美しいと感じるやきものをつくる。透明感があり、それでいて存在感がある色合いは、一言で緑色というにはもったいない気もする。

 その緑色は、やきもの用語で「緑釉」という。徹さんはこの緑釉にこだわり作陶を続けてきた。時にベニヤ板を割った材料で櫛目を描き、時に泥状にした土を塗り付けて器体の表面を装飾し、その上に緑釉を施したこともある。このごろは竹節のようなエッジが利いた胴紐が器体を巡る。これらすべてが「いままでになかった緑色の釉薬がかかったやきものをつくりたい」という想いと、緑色をより美しく見せようとする工夫から生まれた。

 また、徹さんは緑釉で培った表現を灰釉や褐釉、藍釉などでも活かしている。作品からは、自身のものを見つけようと努力を惜しまない真摯な姿勢と意欲が感じられる。

 今回も、緑釉にこだわり、緑釉をベースにさまざまに工夫を凝らした作品が見られることだろう。その美しさを是非、会場で確かめていただければと思う。

唐澤 昌宏(東京国立近代美術館 工芸課長)

■主な出品作
※展覧会期間中に展示した作品をご紹介します。
※展覧会終了後は、恐れながら、作品の在庫をお調べするのにお時間を頂きます。

注)画像をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
注)価格につきましては全て税込価格です。

鈴木徹01

作品名緑釉花器
価格378,000 円
寸法W 28.5 × D 24.8 × H 19.5 (㎝)

鈴木徹02

作品名緑釉香炉
価格172,800 円
寸法Φ 13.4 × H 16.5 (㎝)

鈴木徹03

作品名緑釉茶碗
価格216,000 円
寸法Φ 11.2 × H 10.2 (㎝)

鈴木徹04

作品名緑釉鉢
価格194,400 円
寸法Φ 30.0 × H 9.0 (㎝)

鈴木徹05

作品名緑釉水指
価格280,800 円
寸法Φ 19.8 × H 17.0 (㎝)

鈴木徹06

作品名緑釉大鉢
価格648,000 円
寸法Φ 50.0 × H 8.0 (㎝)

鈴木徹07

作品名緑釉花入
価格280,800 円
寸法Φ 12.3 × H 28.0 (㎝)

鈴木徹08

作品名緑釉茶碗
価格216,000
寸法Φ 12.2 × H 10.5 (㎝)

鈴木徹09

作品名褐釉水指
価格280,800 円
寸法W 20.5 × D 19.8 × H 18.5 (㎝)

鈴木徹10

作品名緑釉香炉
価格172,800 円
寸法W 20.8 × D 16.2 × H 11.0 (㎝)

鈴木徹11

作品名緑釉花器
価格302,400 円
寸法W 21.0 × D 18.5 × H 17.0 (㎝)

鈴木徹12

作品名緑釉茶碗
価格216,000 円
寸法Φ 12.0 × H 10.8 (㎝)

鈴木徹13

作品名緑釉香炉
価格194,400 円
寸法W 17.2 × D 15.5 × H 14.0 (㎝)

鈴木徹14

作品名緑釉花器
価格259,200 円
寸法W 22.2 × D 20.5 × H 13.5 (㎝)

鈴木徹15

作品名褐釉花器
価格291,600 円
寸法W 20.5 × D 17.0 × H 16.0 (㎝)