柿傳ギャラリーブログ

安食 ひろ・潤 二人展 一寸傾いて候 ご報告

平成27年9月2日(水)

ご報告遅くなってしまい、申し訳ございません。

7月25日~31日に開催いたしました「 安食 ひろ・潤 二人展 一寸傾いて候 」 。

「求美図夢(キュビズム)」と銘打つ安食ひろ先生流の特別茶会も開催し、

連日多くのお客様がご来廊くださいました。

ありがとうございました。

 

ひろ先生の求美図夢茶碗は、一度見たら忘れられないユーモア溢れるお茶碗です。

自由で想像力豊かなひろ先生のお人柄が感じられます・・・。

 

 

潤先生の塩釉茶碗は真面目でまっすっぐなお茶碗です。

 

 

 

 

 

ひろ先生の木箱はご希望であればこの様なすてきな装飾を施してくださいます。

 作品に添えて下さったひろ先生のお言葉にほっこり・・・

 

 

求美図夢(キュビズム)茶会ではひろ先生が亭主となり、

先生流のお点前でおもてなしをされました。

 

濃茶席ではお一人ずつ求美図夢茶碗でお出し致しました。

角が生えたお茶碗やハートのような形のお茶碗など

様々なお茶碗が登場するたび驚きの声があが、和やかな雰囲気に包まれました。

肩の力を抜いて、気楽にお茶を楽しんでほしい

という安食先生の想いが届いているように感じられました。