展覧会詳細情報

中村 康平 茶陶展

2009年9月12日(土)~9月20日(日)
午前11時~午後7時まで(最終日は午後5時まで) 会期中無休

【作家在廊予定日】
会期中、全日、作家在廊予定

中村康平の茶碗造り
 造形的な作風で知られている中村康平さんは近年、桃山時代以来日本陶芸の伝統 的な所産の一つとなった茶の湯の茶碗に取組み、挑んでいる。
 長次郎の無作為、本阿弥光悦の数奇の作為、この二人の大先達の成した流れをう けて、茶の湯の茶碗はおよそ四百年さまざまに展開してきた。そしていま、中村康 平さんが何故に茶碗の造形に執心するに至ったのか、深く語らってはいないが、と にかくいま彼は茶碗造りに燃えている。どこまで心を自由にして、虚心に立向かえ るかが勝負どころだと思いつつ、私はじいっと見守っているところである。
                          菊池寛実記念 智美術館館長 林屋 晴三


中村康平(なかむらこうへい)作歴
昭和23年 中村梅山三男として金沢市に生まれる。 多摩美術大学彫刻科卒
平成元年 <八木一夫賞>‘89現代陶芸展 ―グランプリー受賞―
平成5年 ガース・クラーク ギャラリー(ニューヨーク)と契約
平成8年 サントリー美術館大賞特別展‘96
平成11年 国際現代陶芸展 (メトロポリタンミュージアム)
平成17年 日本橋三越個展
その他、入選・個展多数。
【パブリック・コレクション】東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、
メトロポリタンミュージアム(ニューヨーク)他